千住宿・喜田屋
今年の健康診断。
昨年の結果よりも良く、問題はないとのことなので、努力の甲斐があったのですが、
どうにも納得いかないのは、中性脂肪の値で、今まで気にする必要がなかったのに、
突然赤字で印刷されてきたものですから、ぶったまげてしまったのでありました。
なぜ、中性脂肪値が上がってしまったのかと、この1年の食生活をじっくり反省してみたところ
- 魚を食べる回数が減った。
- おやつの量が増えた。
これくらいしか思いつかないのであります。
よって、次の健康診断まで
- 魚を食べる回数を増やす。
- おやつの量を減らす。
- ウォーキングを食後に実施するべく、食事の回数とタイミングを見直す。
以上の3点に取り組むことにしたのです。
まぁ、おやつを食べないという選択肢もあるわけですが、人生の楽しみを食に求めている私にとって、
「そりゃぁ、あんまりだ」でありまして、量を減らすのが目下、精一杯の妥協策なのであります。
さて、一口に「量を減らす」と言いましても、意外と単純には行かないのであります。
個数を減らすのか、カロリーを減らすのか、重さを減らすのか、
どれを選ぶかで食べられるお菓子が限定されるからです。
色々と考えた結果、
「今年度のおやつは和菓子とし、大小にかかわらず、1日1つとする。
なお、洋菓子は1週間に1回だけ食べても良いこととする。」
というルールを作ったのでありました。
そんな訳で1日1つしか食べられないおやつ(和菓子)。
1日1日が勝負なんであります!
私の口に入り、食道を通り、胃の中に収まるおやつは良いものでなければなりません!
必然的に、和菓子屋さんにチョコチョコ通うようになりました。
出身地の埼玉県と違い、東京は街のあちこちに和菓子屋さんがありまして、
豆大福にしても、最中にしても、色々と食べ比べることができて、とても楽しいんであります。
どこのが1番なんていう優劣なんかつけず、シンプルにお店それぞれの味を楽しむ。
幸せな一時です。
それでもやっぱり、好みがあるものですから、どうしてもお気に入りの和菓子が現れます。
千住宿・喜田屋のどらやき「六人衆焼」もその1つ。
私、どうも、どらやきの皮に好みがあるようでして、昨今流行の軽くてふわっとしていて口どけの良いものより、
生地に多少粘りがあって、ちょっと噛みごたえがある、それでいて軽いものが好きなんであります。
代表的なものとしては、浅草・亀十のどらやきなのですが、「六人衆焼」もまたなかなか良い皮のどらやきなんであります。
黒糖の味と香りのバランスもgood!
(絶妙であります!)
「六人衆焼」を見かけると、ついつい買ってしまうのであります。
おいしいのよねぇ。
(売り切れてる時がありますよ。)
千住宿・喜田屋とは。
創業1955年、東京都足立区を中心に15店舗を経営している和菓子・和洋菓子のお店。
喜田屋の職人の中でも特に技術の優れた六人を掲げて「六人衆」というブランドもあり、
青山や日本橋にも出店している。
http://kitaya.info/
(公式 HPを参照)
東京スカイツリーの「東京ソラマチ」にも出店しています。