最近、八百屋さんが熱い札幌であります。
お買い得品を多く揃えているということで人気があるのですが、私の場合は、スーパーで見かけない野菜を置いていることがあるという理由で、時々、立ち寄ることにしております。
(重たいものを持ち歩くのが辛いんです…)
先日は、こちらの野菜を見かけ、購入しました。

「コリンキー」というのだそうですよ。
カボチャ、それとも瓜でしょうか。
(どちらもウリ科だけど…)

「コリンキー」は2002年に品種登録されたカボチャの一種。
(随分前からあるのですね。)
「サカタのタネグループ」・育苗会社「山形セルトップ」と「サカタのタネ」によって開発されました。
オーストラリア品種 「B625」と日本の加賀野菜「打木赤皮栗」を交配して作られました。
このカボチャの特徴は何といっても、「生食できる」ことであります。
そんなわけで袋に貼ってあるレシピ通り、コリンキーのツナサラダを作って頂きました。
(写真は無し。汗)

食感はキュウリより歯ごたえがあるでしょうか。
しかし、固いとは思わず、むしろ咀嚼が楽しいと思えるような固さ。
癖がないので、マヨネーズと非常によく合います。
また是非頂きたいです。
キュウリ感覚で利用すれば、調理に難しくない野菜だと思います。
食物繊維、βカロテン、ビタミンB1・B2、カリウム、カルシウム、鉄などを含み、栄養も豊富。
サカタのタネ種のオンラインショップに行けば、種子も購入でき、自家栽培もできます。
こういう発見があると、ますます八百屋さんに行きたくなります。
八百屋さんはウォーキングの重要スポットなのでありました。
<追記>
今度はもっと切り方に工夫をして、見栄えのするコリンキーのツナサラダを作ろうと思って、同じ八百屋さんに行ってみたのだけど、店頭にはもう並んでおりませんでした。
次はいつ、手に入るのでしょう。
珍しい野菜って、入手困難な所が悲しいですね。
<参考資料>
- 株式会社まつの「コリンキー」

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