タイムマシーンにのって

大学生の暇人日記でした。

明日は

2006年03月08日 | Weblog
明日はといっても日付変わっちゃってるので今日だけど東西戦(麻雀)です。

ついこの間までテストであたふたしてたのにいつのまにやら時間がたってます。

こう時間たつのが速いと、気が付けばいいオッサンになって、あの頃は馬鹿だったなって今を思い出すようになってんのかな。とか思います。

まぁ煙草がたたって死んでっかもしんないけど。

とまぁ夜中ぼけっと本読みながら起きてるとそんなどうでもいいこと考えたりします。

結局、未来がどうなるかはわかんないから今をがんばれればいいのかな。

それで麻雀がんばってちゃ世話ないけど。



今日の一冊
鷺沢萌
「帰れぬ人びと」
すごくいい本を書く人です。
でももう死んでしまってます。
初めてこの人の本を読んだときにはすでに亡くなってたんですがとても惜しく感じました。

この本で考えたのはまず「物質的豊さが精神的豊さに密着してる」というところことです。
お金だけでは幸せになれないのは当たり前だけどお金がなくても幸せにはなれないかな。
少なくとも半端なく器のでかい人か馬鹿じゃないかぎり自分に余裕がない時に人に優しくなんて出来ません。
世界が幸せになるにはまず自分を幸せにしなきゃダメだと思います。

もう一つ印章に残ったのは「戻ることも外れることもできないなら、歩いていく先だけが「帰れるところ」なのである。」というところです。
出身はって聞かれたら埼玉ですって答えるけど、自分の中では故郷とはちがうなぁってずっと思ってました。
親の転勤が多かったからだと自分では思ってます。
でも埼玉に帰っても落ち着かないってのは少しおかしいかな。
それはやっぱり家族がいても埼玉が自分の帰るところではないってことなんですね。
親には悪いけど就職も埼玉でしないで今まで行ったことのない場所でするつもりだし。
東京はイヤだけど。


まだ見えない未来が帰るところなのかな。

こんな感じのことをこの本を読んで考えてました。
それにしてもここではないどこかに行きたいってすげえガキっぽいなぁ。
まあ自覚ありますが。
にしても暇潰しで書いたからか文がなげぇ。