タイムマシーンにのって

大学生の暇人日記でした。

友達100人できるかな

2006年04月27日 | Weblog
「広い世界を見るのだ」って映画の主人公は言ってたけど、自分は広い世界は苦手です。
自分のキャパがわかってなかった昔は世界を広げようとがんばってたけど、次第に広げれば広げるほど一つあたりにさけるエネルギーが減っていくのに気が付きました。
ホントは世界が広がるとともにキャパも増やしていくはずなのに結局すべてにテキトーになっていました。
だから今は適当に生きないために自分の大切なことにエネルギーを使いたいです。
まあなにが大切かわかってるかわからないけど。

何がいいたかったかっていうとバイトが疲れたってだけです。
バイトも必要だけどほかにやることがあるような。

まあ卒業後も考えなきゃだし。
考え無しで生きてる自分にはキッツイです。


今日の一冊
伊坂幸太郎
「ラッシュライフ」
人に歴史ありです。
どんな人でもそれぞれの人生を生きていて自分もそっから学ぶことがあるはずです。
勉強だけでは学べない知識ってのはきっとあり、自分にそれが欠けまくってるのもわかるけど、わかったからって昔の自分がいる以上なかなか変わってはいけないです。
万人に褒められなくても、その時時の自分を裏切らないように一歩一歩進んでいくしかないようです。



800ページは長い

2006年04月25日 | Weblog
百夜行読み終わりました。
さすがに分厚くて4限から読み始め、練習がなくて早く帰れたのでそっからさらに読みました。
時間かかったけど面白かったのでさくっと読めました。
というわけで

今日の一冊
東野圭吾
「百夜行」
最初に一言、自分は普段小説を実写化したものは見ません。
それは小説の時とのあまりのイメージの違いにがっかりするからです。
もちろん実写化なのである程度別物になるのは仕方ないのですが、クオリティが明らかに落ちている気がします。

しかし百夜行はよかったです。
ぶっちゃけ小説とは別物になってます。
出来の意味ではなく内容の方がです。
小説のほうはハードボイルドです。
登場人物の心情描写をほとんどしません。
解説を読むと百夜行はノワールだと書いてありました。
ノワールが何かわからなかったので調べてみました。


ノワールの特徴は主として、男を堕落させる「運命の女(=ファム・ファタール)」が登場し、ロー・キー(暗いトーン)で撮影され、行き場のない閉塞感が作品全体を覆っている


確かに悪女が出てるし暗くて行き場のない閉塞感が覆ってました。
ああいう書き方をしてもどんどん読めてしまうっていうのはやはりすごいです。

次に小説と対比したドラマの感想を。
小説では感情面を直接的に表現していませんが、ドラマでは直接的に表現してるし、内面の心情の独白もあります。
もちろん映像化してなおかつ個々の登場人物の感情を出さないっていうのは無理です。
そういう意味では小説のままドラマ化するのではなくドラマ版として作ったのはいいと思います。
それぞれが好演していたため充分に引き込まれました。

自分としては小説もドラマもどちらも別のものとしてすばらしい出来だと思いました。
大きな違いを挙げると雪穂が小説のほうがぐんをぬいて悪女です。
もちろん感情を描かないからそう感じるというのもあります。

もし先に小説を読んでいたら感想も違ったのかなぁ。

それと前のブログで百夜行で泣いたって書いたらやたらそのことを言われる気がするけど気のせいかなぁ。

体が重いよ

2006年04月20日 | Weblog
誕生会の次の日からずっと体調が悪いです。
どうも二日酔いで意地張って場所取りをしたのがまずかったみたいです。

一日寝てれば風邪ぐらい治るんだろうけど授業は単位やばいし、新歓だし、バイトだし。

今日も雨があまりに強いので立ち読みしながら雨宿りしてたら傘ぱくられました。
結局濡れまくって学校にきました。
雨宿りの意味がねぇ。
さすがに今日はバイトを休ませてもらうしかないみたいです。



今日の一冊

頭が濡れてネタが出ない。

うわぁ

2006年04月14日 | Weblog
不覚にも白夜行見て泣いてしまいました。
ドラマ見て泣いたのなんていつぶりかなぁ。
思い出せないくらい前です。

見れたことに感謝。

それにしても全能力をもって最善の力でがんばっても上手くいかないのは悲しすぎます。
必死に生きるのが人にとって義務だと自分は思うけど、未来がわからないから気付いたら間違ってしまうこともあるよな。
間違わないことは無理でも間違ったらやり直せるとは信じたいです。
自分の人生もビックリ間違った感があるけどまだ死んでないし当分死ぬ予定もないから明日もがんばっていこう。

今日の一冊
白夜行と書きたいけど残念ながらまだ読んでません。
なのでお休み。




健康診断が怖え

2006年04月12日 | Weblog
煙草をわりとまじでやめようと思ったのにその日のうちに断念してしまいました。

自分にがっかりだわ。


今日の一冊
伊坂幸太郎
「砂漠」
大学生の話しです。

大学の1年なんてあっという間だってあって確かにそうだなって思います。

今大事だって思ってることを10年後も大事だって思いたいけど、それは変わらないってことなんだよな。

今でさえ10年前の自分なんて他人と同じだし。
煙草吸うようになるなんて思わなかったし、平気に車を運転するようになるとも思わなかった。

譲れないところだけは守っていけたらいいのに。



4月の誕生石はダイヤモンド

2006年04月01日 | Weblog
今日から4月に入り春休みもあと1週間になりました。

ここんところ社会人になったかのようにバイトでしんどいです。
でも社員は1年中もっとはたらいてんだよなぁ。
ホントに頭が下がります。

毎日のように働いてると友達に会う時間もありません。
実際には時間はあるけど今日の疲れと明日のことを考えるとベッドに横たわってしまいます。

近くに住んでても会わないのに社会人なったらもっと会わないよなぁと少ししんみりしてしまいます。

まだ3年かもう3年か。

気の持ちようなのかな。

にしてもなんでこんなに自分はバイトをしてるのかな。

イマイチ目的があるわけでもないし。
よくわからんです。



今日の1冊
伊坂幸太郎
「終末のフール」
土曜日だし。
まあ明日でもいいんだけど。

この本は明日死ぬとしたら生き方は変わるのかって話です。

自分の理想としては変わりたくないと思うけど難しいなぁと思います。
今日を悔いなく生きるのは幸せけど実際はそうもいきません。

でもなんでもないことを積み上げていくことが生きるってことかな。

洗濯したり飯食ったりして幸せ感じるような人間になりたいなぁ。

大分安上がりだけど。



誕生日が近づいて自分がすでにハイティーンではないことに気がつく今日でした。