ZiL520には常設タンク以外にもう1つ清水タンク(20Lポリタンク)が装備されています。
納車後すぐにポリタンクを簡単に取り外し出来るように耐圧ホースとポンプの電源をカチットとコネクターで切り離し出来るようにしています。
こうする事でポリタンクのフタを外さなくても取り外す事が出来て非常に便利になります。
バンテック純正仕様では耐圧ホースとポンプのラインはフタにパッキンを入れて貫通させています。
このパッキンが曲者で隙間があきまくりのため、満水時に走行すると振動で水が漏れます(笑)
コレ、納車時からずーっと気になっていましたが今まで放置(^^;;
タンクをリフレッシュするついでにこの水漏れの対策をする事にしました。
新しく用意した20Lのポリタンク
同じ容量のはずですが一回り以上小さいです。
まずはドリルでフタに穴を開けます。
更に半田ゴテを使って穴を広げます。
開口部がほどよく熱で溶けている間に一気に耐圧ホースを貫通させます。
これでフタと耐圧ホースが隙間無く密着出来ました。
ポンプのラインも同じように半田ゴテを使用して貫通させます。
長さを調整し結束バンドを使って耐圧ホースとポンプのラインを固定しました。
カチットとコネクターを取り付け、新しいポリタンクにフタをセットします。
今まで耐圧ホースが短すぎて使いにくかったので長めにしてみました。
タンクに水を入れて漏水チェックも忘れずに!
水漏れは問題ありませんでしたが、密着し過ぎてポンプを作動させるとタンクがみるみるしぼんでしまいます(^^;;
隙間が無さ過ぎるのも問題ですね(笑)
エア抜き用の小さな穴を開けて完成です!
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