コメントが多目だと、回り込まない…
6月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:4264ページ
コッペリア (講談社文庫)
この人がミステリ作家だという事をすっかり忘れてました。ミステリを読む時に自分がいかにネタを拾いながら読んでいるのかを思い知りました。で、ミステリだと思っていなかったので、思いっきりハメられました。ミステリだと思って読めば何てこと無いというか、むしろ自明な展開なのに…。というワケで、必要以上に楽しめました。あ~久々にドッキリした~
読了日:06月30日 著者:加納 朋子
てるてるあした (幻冬舎文庫)
「親も愛されたいんだ」という事に気づいた瞬間に、子供じゃなくなるんでしょうね…。主観を変えるだけで幸せになれるのは判っていても、どうやれば幸せな主観を持てるのかは、本人次第。自分の子供に幸せな主観を持たせてあげられるかどうか、ちょっと不安を感じてみたり。
読了日:06月29日 著者:加納 朋子
スペース (創元推理文庫)
そっか瀬尾さんの名前の由来って…ふ~む。(ってまずソコか>自分)中篇連作2編の前編のほうは、なんだかクドいなぁ、と思いながら読んだのですが、後編はガッツリのめり込みました。うぅむ…。加納さん良いなぁ…。前作と間があきすぎたので、再読したくなりました。
読了日:06月25日 著者:加納 朋子
モノレールねこ (文春文庫)
久々の加納さん。泣けるんだけど、ほんわり幸せになる読後感が好き。連続で読むとエキセントリックなキャラに食傷気味になるけど、それぞれ面白いお話でした。「ポトスの樹」がお気に入りかな
読了日:06月23日 著者:加納 朋子
考える技術としての統計学―生活・ビジネス・投資に生かす (NHKブックス 1101)
ん~む。言っている意味は判るんだけど、具体的な説明の部分を追いきれなかった。サンプル数が少ない情報からでも、オチは見つけられそうな気にはなりました。
読了日:06月22日 著者:飯田 泰之
レヴォリューション No.3 (角川文庫)
フライ ダディ フライの後に読みました。面白い、というか羨ましい、ですね。高校生の頃に死ぬほど一生懸命生きるのは大切だよね~と、オッサンになって思ってみたり…。あ、フライ ダディ 単体だと、ゾンビーズの面々のキャラが立たないので、やっぱりこちらを先に読むのが正解ですね。
読了日:06月18日 著者:金城 一紀
ネコソギラジカル 下 (講談社文庫 に 32-9 西尾維新文庫)
ん~。エピローグに納得はしたんだけど、何と言うか未消化の伏線が多すぎて、これで終わり?という感覚の方が強かったかな…。ラノベって事でスピンオフ(というか派生シリーズ?)用に伏線残しているとか?妹と友のクダリが全く理解できなかったのは自分だけなのでしょうか?
読了日:06月14日 著者:西尾 維新
犯人に告ぐ 下 (2) (双葉文庫)
かなり面白かったです。読者としては、ラスト直前に、それまでは主人公の行動が全て見えていたのに、突如として第三者として放り出されるバランス感覚にハメられました。ラストまで読むのを止められませんでした。別作品も読みたいです
読了日:06月12日 著者:雫井 脩介
犯人に告ぐ〈上〉 (双葉文庫)
かなり前のめりで読んでしまいました。文庫の帯に映画版の主人公が載っていたので、すっかり主人公のイメージが固定されてしまいました。でも、映画のサウス・バウンドでも長髪だったし厭世的な雰囲気も漂うしで、映画化されていなくても無意識にトヨエツを当てはめて読んでしまっていたかも。上巻を読み終わった勢いで下巻に突入!
読了日:06月11日 著者:雫井 脩介
NHK「トップランナー」仕事がもっと面白くなる「プロ論」30 (知的生きかた文庫 え 13-2) (知的生きかた文庫)
前作に引き続き、安心して読める「頑張る人向け」の本。前作は「そうそう」ばかりだったのに、本書は「ほほう」の方が多かった気がします。何だろ?
読了日:06月09日 著者:NHKトップランナー制作班
NHK「トップランナー」の言葉―仕事が面白くなる! (知的生きかた文庫―BUSINESS (え13-1)) (知的生きかた文庫―BUSINESS (え13-1))
会社で走り続けていると「頑張っているのは自分だけなのか?」という不安(というより錯覚)に襲われてしまいます。でも、少なくともこの本の中には、一所懸命に頑張るのが「普通」な人たちがいました。という事実を確かめるためだけでも自分にとっては価値のある本でした。あと、名言集には名言は秀逸(当たり前か)なんだけど、その他の解説部分が最悪な本も多いのですが、本書はまとめ方が上手いというか解説部分も読みやすかったです。良書
読了日:06月08日 著者:NHK『トップランナー』制作班
延長戦に入りました (幻冬舎文庫)
何故、スポーツに全く興味の無い自分が、本書を読んでいるのか良く判らないのですが、斜め45度な視点には共感。特に高校野球のコールドゲームと、プロレスの話が面白かった~
読了日:06月04日 著者:奥田 英朗
名もなき毒 (カッパ・ノベルス)
文庫まで待てなかった…。主人公の視点に共感できる部分が大きいからだとは思うのですが、このシリーズは好きです。ミステリというよりも、淡々とした(というか達観した?)語りで日常を紡ぐのが良いです。
読了日:06月03日 著者:宮部みゆき
読書メーター
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読んだ本の数:13冊
読んだページ数:4264ページ
コッペリア (講談社文庫)
この人がミステリ作家だという事をすっかり忘れてました。ミステリを読む時に自分がいかにネタを拾いながら読んでいるのかを思い知りました。で、ミステリだと思っていなかったので、思いっきりハメられました。ミステリだと思って読めば何てこと無いというか、むしろ自明な展開なのに…。というワケで、必要以上に楽しめました。あ~久々にドッキリした~
読了日:06月30日 著者:加納 朋子
てるてるあした (幻冬舎文庫)
「親も愛されたいんだ」という事に気づいた瞬間に、子供じゃなくなるんでしょうね…。主観を変えるだけで幸せになれるのは判っていても、どうやれば幸せな主観を持てるのかは、本人次第。自分の子供に幸せな主観を持たせてあげられるかどうか、ちょっと不安を感じてみたり。
読了日:06月29日 著者:加納 朋子
スペース (創元推理文庫)
そっか瀬尾さんの名前の由来って…ふ~む。(ってまずソコか>自分)中篇連作2編の前編のほうは、なんだかクドいなぁ、と思いながら読んだのですが、後編はガッツリのめり込みました。うぅむ…。加納さん良いなぁ…。前作と間があきすぎたので、再読したくなりました。
読了日:06月25日 著者:加納 朋子
モノレールねこ (文春文庫)
久々の加納さん。泣けるんだけど、ほんわり幸せになる読後感が好き。連続で読むとエキセントリックなキャラに食傷気味になるけど、それぞれ面白いお話でした。「ポトスの樹」がお気に入りかな
読了日:06月23日 著者:加納 朋子
考える技術としての統計学―生活・ビジネス・投資に生かす (NHKブックス 1101)
ん~む。言っている意味は判るんだけど、具体的な説明の部分を追いきれなかった。サンプル数が少ない情報からでも、オチは見つけられそうな気にはなりました。
読了日:06月22日 著者:飯田 泰之
レヴォリューション No.3 (角川文庫)
フライ ダディ フライの後に読みました。面白い、というか羨ましい、ですね。高校生の頃に死ぬほど一生懸命生きるのは大切だよね~と、オッサンになって思ってみたり…。あ、フライ ダディ 単体だと、ゾンビーズの面々のキャラが立たないので、やっぱりこちらを先に読むのが正解ですね。
読了日:06月18日 著者:金城 一紀
ネコソギラジカル 下 (講談社文庫 に 32-9 西尾維新文庫)
ん~。エピローグに納得はしたんだけど、何と言うか未消化の伏線が多すぎて、これで終わり?という感覚の方が強かったかな…。ラノベって事でスピンオフ(というか派生シリーズ?)用に伏線残しているとか?妹と友のクダリが全く理解できなかったのは自分だけなのでしょうか?
読了日:06月14日 著者:西尾 維新
犯人に告ぐ 下 (2) (双葉文庫)
かなり面白かったです。読者としては、ラスト直前に、それまでは主人公の行動が全て見えていたのに、突如として第三者として放り出されるバランス感覚にハメられました。ラストまで読むのを止められませんでした。別作品も読みたいです
読了日:06月12日 著者:雫井 脩介
犯人に告ぐ〈上〉 (双葉文庫)
かなり前のめりで読んでしまいました。文庫の帯に映画版の主人公が載っていたので、すっかり主人公のイメージが固定されてしまいました。でも、映画のサウス・バウンドでも長髪だったし厭世的な雰囲気も漂うしで、映画化されていなくても無意識にトヨエツを当てはめて読んでしまっていたかも。上巻を読み終わった勢いで下巻に突入!
読了日:06月11日 著者:雫井 脩介
NHK「トップランナー」仕事がもっと面白くなる「プロ論」30 (知的生きかた文庫 え 13-2) (知的生きかた文庫)
前作に引き続き、安心して読める「頑張る人向け」の本。前作は「そうそう」ばかりだったのに、本書は「ほほう」の方が多かった気がします。何だろ?
読了日:06月09日 著者:NHKトップランナー制作班
NHK「トップランナー」の言葉―仕事が面白くなる! (知的生きかた文庫―BUSINESS (え13-1)) (知的生きかた文庫―BUSINESS (え13-1))
会社で走り続けていると「頑張っているのは自分だけなのか?」という不安(というより錯覚)に襲われてしまいます。でも、少なくともこの本の中には、一所懸命に頑張るのが「普通」な人たちがいました。という事実を確かめるためだけでも自分にとっては価値のある本でした。あと、名言集には名言は秀逸(当たり前か)なんだけど、その他の解説部分が最悪な本も多いのですが、本書はまとめ方が上手いというか解説部分も読みやすかったです。良書
読了日:06月08日 著者:NHK『トップランナー』制作班
延長戦に入りました (幻冬舎文庫)
何故、スポーツに全く興味の無い自分が、本書を読んでいるのか良く判らないのですが、斜め45度な視点には共感。特に高校野球のコールドゲームと、プロレスの話が面白かった~
読了日:06月04日 著者:奥田 英朗
名もなき毒 (カッパ・ノベルス)
文庫まで待てなかった…。主人公の視点に共感できる部分が大きいからだとは思うのですが、このシリーズは好きです。ミステリというよりも、淡々とした(というか達観した?)語りで日常を紡ぐのが良いです。
読了日:06月03日 著者:宮部みゆき
読書メーター