ヘル(文春文庫)筒井康隆

2007年03月29日 | 記してみました
ん~~~

筒井さんは別に嫌いじゃないんですが、
なんつーか老人の妄想というか妄執というか、
そういうモノに付き合わされた気分です。

ヘル

なんだろうな、この既視感アリアリの読後感…
筒井なんだけどパプリカとも違うよね…
パプリカ
つかパプリカって精神探偵だっけ?

今敏監督の映画は評判良かったけど
ホントに面白いのかなぁ…
気が向いたらDVD見てみようっと

作品中の世界的にはパプリカよりも
いとうせいこうの解体屋外伝とか、
解体屋外伝
カジシンのOKAGEの方が好みだったし。
OKAGE

解体屋外伝は、新興宗教騒ぎが落ち着いた後に
新興宗教騒動よりも前に書かれた作品という
微妙な帯で平積みされていたのを購入した覚えが…
結構面白かったっす。

OKAGEは単純に熊本県民だったから楽しめただけかも…
未だに面白かったという感想を聞いたことが無い…

あ、また脱線した。
今回のこの作品は、本当に何も残らないというか…
まぁ…筒井作品だし…

出張の時間つぶしになったとはいえ、
もう少し何かココロに響くモノを読みたかったっす。

つか、画像べたべた貼り付けると見にくいね…
げうげう
コメント
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