さんの『真・恋姫†無双~乙女繚乱☆三国志演義~』魏√感想しょの10.第十四章の感想です。呉軍を敗走させ、呉の首都であった建業に駐屯中の華琳さま一行。平定まで後一歩という状況下で事件発生。なんと城内で爆発が!?…爆発?ああ、またか…そんな感じのスタート。それにしても爆発を除けば、なんと便利なキャラでしょうか。乳もデカイし。それはさて置き、今回は華琳さまの御里帰りに一刀が同行するお話しのようです。何の為に戻ってきたのかなぁ?と思っていたら、物凄く意外な人物でした。橋玄…蒼天航路読んでなかったら分からんトコロでした。二喬(大喬小喬のこと)のパパも似た名前だったような気がします。コレにて第十四章終了。拠点フェイズになります。まずは数え役満☆姉妹。よせやい、照れれるぜ……失礼、噛みまみた。そんな事を言いたくなるほど、ちやほやされまくりの完で御座いました。南華老仙の太平要術の書を利用してアイドルになるって発想が凄かった。妖術の利用法に関して説明が無かったけど、ステージの特殊効果と拡声器代わりしてるんだろうなぁ…何と言う無駄。他の妖術はきっと覚えてないんだろうなぁ。次は華琳さま。華琳求めて右往左往な話し。城に巣くう猛獣に襲われそうになったりしますが…嗚呼、終わりか…そうか終わりなのかorz王者、覇王としての自分に、すがり付く様な態度が印象的な完で御座いました。さて、どんなエンディングが待っているのでしょうか?嫌な予感もあり、ちょっとドキドキ。
次は第十五章。ついにやってきました蜀攻略戦。兵力50万を投入する総力戦で御座います。邪妖精の予想では蜀軍は多くて35万、兵力については問題無しと思われ。天然の要害と奇襲、奇策の類から、どれだけ兵を守れるかがポイントになる章。敵には臥龍に鳳雛に美周郎、賈駆まで居ますからねぇ…どんな神算鬼謀が待ってやらorz初戦は隘路出口での待ち伏せが待っております…基本中の基本だけど、嫌な展開。それに対する策は魏武の猪による突貫…
当然のように追撃(深追い)の準備をする春蘭を止める華琳さま達…もう、すっかり御約束になってますなぁ。その後の指示も素晴らしい。メンタルへの配慮も欠かさない上に、それ以上の副次的効果を発揮させる辺り、もう流石としか言いようがありません。まあ、それはさて置き、その後も小部隊による波状攻撃を連日受ける事になります。これに対しての対策も笑えて好いですなぁ…多少、あった気負いも初戦後のイベントで好い形に昇華した感じ。別口の問題も無いではないですが、それはスルーの方向で進んでいきます。そして第二戦となります。相手は呉の残党、覇王の風格を思い知らせるべく正面から叩き潰す作戦のもよう。再生怪人のような扱いの呉の面々に、ちょっぴり同情。
戦場が限定されているので戦力は互角、負けられません。
勝った。オールマイティーな将はフェイントが多くて大変
その後、決定打を与えるべく追撃をするのですが、関羽と張飛+空気に阻まれ失敗。悔しがるべきですが、暢気な空気に飲まれ爆笑。残念ながら呉の面々との決着も最終決戦に持ち越しのようです。そして続いて最終決戦。両陣営の王が舌戦と共に、己の意思を込め天高く振り上げた拳を振り下ろします。まさにクライマックスに相応しいシーン、盛り上げてくれます。
第一陣との戦闘開始。ちゃっちゃとイクよwww
順当に撃破…人和ちゃんはやっぱり使えるっす。
馬岱、決め台詞言いすぎwww乱用は飽きられますよ?第一陣は順調に撃破したものの、劉備側は素早い用兵で第二陣を繰り出します。
秋蘭か、人和にしとけば好かったっす…痛恨の選択ミスorz
勝てたwwwでも、薄氷を踏むかのような勝利でした。
そして最後の戦闘、全軍激突となります。相手の武将の全奥義を、まともの喰らっちゃったのはナイショ。死ぬかと思いました…火計でゴリゴリ削られるのは、何度やっても心臓に良くないですなぁ。戦闘終了後は意外な一騎打ちが繰り広げられます…まさか、こんな展開があろうとは(゜д゜)ポカーンかなりビックリしました。桃香の全てを引き出して、その目で確かめたかったのでしょうが…無茶するなぁ。
コレにて三国統一完了。
終わった完全に終わった。華琳さまには涙が好く似合う…ある意味、彼女に相応しいエンドとも言えます。デレデレと溺れるようなキャラでは無いと思うし、多情な側面を持つ彼女の特別になる為には、コレが一番のような気がしました。間違いなく、消えない印を心に刻んだと言えるでしょうね…正直、切ないけど好いお話しです。まだ諦めていないようですしね…彼女ならやってくれそうな気がしないでもない。それに自分で外史を考えるのもありですね。頭から最後まで華琳さまヽ(*゜Д゜)ノサイコー!尽くしな感想になるほど楽しめましたwwwオマケに架空戦記モノとしてもかなり楽しめましたよ…実はあんまり期待してなかったので、嬉しい誤算。不満な点は華琳さまのHシーンが少ない事ですが、これは言っても仕方無いかなぁ。キャラが多いからどうしても…ファンディスクで、この辺りを解消してくれないかなぁ?
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