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◆ニャンコ♪ワンコ♪たすけ隊◆

茨城の田舎で小さな命にやさしいまちづくりを目指す
おばちゃん軍団奮闘のどやどやな日々

みんながんばれ

2016年03月23日 | TNR

なかなかのツラがまえ

おばちゃんHがここんとこ通ってたS町のにゃんこ

すまんの、ちょっとジャマするよ

 

15頭ほど手術して

ようやく終了

半分以上のコにFIV感染確認

女の子のほとんどが排卵中だった

 

5月6月には

ここで10頭以上の子猫が誕生してたのかな

そんな想像をしてゾッとした

餌やりお母さんと胸を撫で下ろす(~_~;)

 

 

先週はT町の女の子2頭のところへも走った

1才を超えているというわりには

とっても体が小さなコたち

白血病に感染してた

 

昨年近くの現場でやはり複数頭の猫に

白血病感染が確認されてたから…

先生と「ああ…やっぱり…」とため息…

 

この子たちの兄弟猫は以前具合が悪くなり 

餌やり住民が病院へ連れて行き投薬を受けたが

数日後に姿を消したらしい

 

 

今日は、おばちゃんYが継続して通う別のS町へ

 

きれいに咲いた菜の花と活動を始めたありんこたち

 

納屋に面白い道具

お餅を作るときに使うんだよ、と

働き者のおばあちゃんが教えてくれた

おっきな漬物樽

珍しくって覗き込んでたら

立派なたくあんいただいちゃった(^_^)おいしかった

 

そして、軽トラの下にねこ

 

陽が傾いた田舎の空にコントレイル

 

あー…なんだかなぁ…

な、気持ちになりつつ

その足で次の現場、すぐ近くのT町へ移動

(上の白血病が出てる場所とは別のT町)

 

ほれ、いたいた

可愛い猫たちと人懐こい相談者が待ってました

 

状況説明されてる間に2頭がトラップへ

「ん⁈」

予定外の近所の猫が走り去るのも目撃

 

明日は4頭が不妊手術予定

病気ないといいな…

 

 


トラトラ、トライアルへ

2016年03月21日 | 里親募集中

さてさて、

もどキッズ4兄弟でただひとり

お姉ちゃんH宅で年越ししちゃったトラトラ♂

 

先週土曜より

お問合せいただきました千葉県S様のもとへ

トライアルに出ております(^_^)

もちろん、養育してきた

お姉ちゃんHがお届けに伺いました♡

 

いたずら小僧なお顔ですなー♡

 

昨年11月、地元役所かからの協力依頼をうけ

保護しちゃったけど継続飼養不可能な

おばあちゃん宅へ出向いた時は

 だれだれー?

 ↑こーんなカンジで出迎えてくれました

(奥の方にいるのがトラトラかな?)

 

そして、おばちゃん達の保護っ子に。

 

新生活はどうかな?

やさしいパパ、ママ

お兄さんお姉さんもいるから

オレオがいなくても大丈夫だよね(^_^)

 

いっぱい遊んでもらって

早く仲良くなれるといいね、頑張れ♡

 


じゃ、そーいうことで。

2016年03月17日 | 里親募集中

 

わたしはねー

知ってますよ

 

この貯金箱は

いつもカラカラなんですねー

 

ときどき、だれかが

チャリン♪ と入れたりするけど

 

すーぐ

出しちゃうヒトがいるんですよねー

 

だから、いっつも

カラカラっ

 

なので

おばちゃんたち

 

今月は内職をするようです

え?  手伝って、って?

 

ネコの手は

そー、カンタンには貸せません

 

・・・・。

じゃ、そーいうことで。

 

 

*************************

☆みなみちゃん   推定3才  

 FIV、白血病 どちらも陰性

 ワクチン(5種)接種済み

 不妊手術済み

 穏やかな性格

 お膝抱っこ大好きな甘えん坊

 多頭飼育には向いていません

*************************

☆幸せにしてくれるご家族募集中☆

お問合せは

←カテゴリー「譲渡条件/ねこ」より

お願いします(^_^)

 


タカ?

2016年03月16日 | どうぶつニュース

なにこれ

ゴミなんとかすればいいのに(−_−#)

カラスに恐怖を与えるために

ビルの谷間、タカ飛ばすなんて

発想がおかしい

 

繁華街のカラス対策 タカを使った実証実験

3月16日 11時19分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160316/k10010445021000.html
 
路上にゴミを散乱させる繁華街のカラスを追い払おうと、天敵とされるタカを使った実証実験が16日から東京・渋谷区で始まりました。
この実証実験は、東京・渋谷の繁華街で夜間に飲食店などから出されたゴミがカラスによって散乱するのを防ごうと、渋谷区やNPOが協力して初めて行われました。
16日午前6時から行われた実験には、佐賀県武雄市の「たか匠」、石橋美里さんが飼育しているタカが使われ、石橋さんたちは車などで繁華街を移動しながら、路上でゴミをあさっているカラスの群れを見つけては手元からタカを放ち、カラスを追い払っていました。この中では、カラスの側も集団でタカを囲むなどして抵抗する様子も見られました。
石橋さんは「渋谷にはハトもたくさんいるため集中できないなどの難しさもありますが、カラスに恐怖を与えることができたと思うので、手応えを感じました」と話していました。
また、渋谷区の環境政策アドバイザーを務める松嶋範行さんは「今回の実験結果を基に、今後、タカをどのように活用していくのか検討を進めるとともに、飲食店などにカラスの餌となるゴミ出しのルールを徹底するよう呼びかけ、きれいな街作りに取り組んでいきたい」と話しています。

 

 

*****

こちら↓は先月のカラスの賢さを伝えるニュース

とても素晴らしい生きものなのに

よく知らずに嫌う人が多いのがほんと残念

 

 

カラスにも「視線を察する」能力、実験で確認 研究

2016年02月03日 14:18 発信地:パリ/フランス

http://www.afpbb.com/articles/-/3075589?pid=0

【2月3日 AFP】カラスは、姿が見えない別のカラスから見張られているのを察することができるとの研究結果が2日、発表された。人間に固有のものとかつては考えられていた抽象化の能力を、カラスが持つことを示す結果だという。

 賢い鳥として知られているカラスは、自分の動きを別のカラスが監視しているのではないかと疑っている場合、別の個体が実際にそこいなくても、餌を隠すために細心の注意を払うことを、研究チームは一連の巧妙な実験で明らかにした。

 英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に発表された今回の成果は、カラスが直接の目視に頼らずに、別の個体が考えているであろうことを理解する能力を持っていると示唆するものだ。

 論文の主執筆者で、動物の社会的認知力に関する研究の第一人者であるオーストリア・ウィーン大学(University of Vienna)のThomas Bugnyar教授は「この結果は、『人間に固有』と考えられている特性が、動物にも存在する可能性があることを示している」と語った。

 研究チームは、施設内で飼育されたカラス10羽を6か月間にわたり調査した。

 実験の最初では、カラスを窓で仕切られた2部屋に入れ、一方が隠すための餌をもらうのを、もう一方の部屋のカラスが覆いのない窓を通して見ることができるようにした。

 研究チームは次に、仕切りの窓にのぞき穴のある覆いをした。カラスには、のぞき穴を通して互いに見たり見られたりすることを教え込んだ。

 この基本訓練を施した後、今度は、カラスが餌を保管しているときに、事前に録音しておいた別のカラスの音を再生してみた。

■経験に基づく一般化

 しかし、カラスが餌を隠すために特別に注意を払ったのは、のぞき穴が開いている時だけだった。のぞき穴が閉じたままになっていると、録音したカラスの音が聞こえていても、カラスは何らかの方法で、見張られている可能性はないとの判断を下した。

 主にチンパンジーを用いたこれまでの研究では、人間以外の動物でも、「他者が何を見ているか」を理解できることが判明していた。

 だが、動物がそうするのは、他の個体の頭部や目の動きを監視することで得られる、科学者らが「視線手がかり」と呼ぶ情報を頼りにしていると考えられてきた。

「人間以外の動物が、行動に関する手がかりに頼らずに、『見る』という概念を持つことができるかどうかという問題は、依然として未解決のままだった」と論文は指摘している。

 だがカラスは、このような手がかりがなくても、自分が監視されているかもしれないことを理解し、それに応じて行動を変化させることが分かった。

「カラスは、自身の経験に基づく一般化を行っており、単に他の個体の行動による手掛かりを読み取って反応しているだけではないことを、この結果は強く示唆している」とBugnyar教授は説明した。

 餌を隠す習性を持つ鳥のカラスは、監視されていると思ったら急いで餌を隠し、その後に監視の目がなくなるとすぐに、餌をもっと良い場所に隠すために戻ってくることを、研究チームは明らかにした。

 カラスの幼鳥は、協力関係を結んだり壊したりする「社会的な柔軟性」を示すことが知られている。成鳥になると、通常は縄張りを守り、一対一のつがい関係を築いて暮らす。(c)AFP/Solange UWIMANA

 

アニマルハッピー!連続講座

2016年03月16日 | お知らせ

以下、ALIVE-newsより転載します

 

◆ ALIVE-news ◆ 2016.03.10
 アニマルハッピー!連続講座(全4回)
 第1回 教えて!?動物福祉・生物多様性

ALIVE協力のもと、以下のような連続講座
(全4回)が行われることになりました。第1回
の概要をお知らせしますので、ぜひご参加くださ
い。(どなたでもご参加いただけます。)

◎ALIVEブログ
http://alive-net.cocolog-nifty.com/blog/2016/03/post-0afe.html


------- 以下、詳細 -------------------------

◆日時:
4月24日(日)
13:30~17:30(終了予定)
(開場13:15

◆場所:
高井戸会議室
東京都杉並区高井戸西2-5-10
京王井の頭線「高井戸駅」徒歩4分
http://www.city.suginami.tokyo.jp/shisetsu/katsudo/jimusho/1006972.html

◆定員:
先着50名まで(事前予約制)
ALIVE事務局まで、①氏名、②連絡先、
③所属をお知らせください。
(E-mail) alive-office★alive-net.net
※メールを送る場合は★を小文字の@に直して下さい
(FAX) 03-5978-6273  (TEL) 03-5978-6272

※メールでのお申込みの際は、件名に「アニマル
ハッピー!連続講座参加申込み」とご記載くださ
い。

◆参加費:500円

◆Part1:飼育下の動物に対する倫理と福祉
 講師:藤沢顕卯(ALIVE調査員)

◆内容:
 飼育下の動物に対して配慮しなければならない
ことは何か?動物に対する倫理、動物福祉とは何
か?人のために利用される動物に対する考え方、
エシカル消費など、各論の前提となる基礎的な考
え方について解説していきます。

◆Part2:生物多様性保全の見地からオルタナティ
      ブな社会を考える
 講師:小島望(川口短期大学ビジネス実務学科准教授)

◆内容:
 生物多様性保全という未だ市民権を得ない言葉
の真に意味するものは何か、またその理解を阻ん
でいるものとは何かを探るため、現在行なわれて
いる様々な環境保全政策を分析・検証していく。

◆主催:動物と人の幸せプロジェクト

◆今後の予定:
第2回(7月) ①畜産動物福祉
        ②学校飼育・動物取り扱い業者
第3回(10月)①犬猫問題 ②実験動物
第4回(1月) ①野生動物 ②海外動向
※内容は変更になることがあります。


以上


※転送・転載可です。転載・転送される場合は
[ALIVE-news]より転載と明記してください。