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◆ニャンコ♪ワンコ♪たすけ隊◆

茨城の田舎で小さな命にやさしいまちづくりを目指す
おばちゃん軍団奮闘のどやどやな日々

熊本県動物愛護センター「被災ペット救援物資の受入れは現在停止しています」

2016年04月19日 | 災害

ALIVE-news より転載です。

 

◆ ALIVE-news ◆ 2016.04.19
 熊本県動物愛護センター「被災ペット救援
 物資の受入れは現在停止しています」


熊本での大きな地震で被災された皆様、心よりお
見舞い申し上げます。大変な被害が発生しており
ますが、皆様におかれましても様々な状況でい
らっしゃることと思います。今もなお余震が続い
ております、くれぐれもお気をつけください。

ご寄付やご支援のご状況などにつきましては、現
地の状況の確認をし、ALIVEでもお力になれ
る情報がございましたらお知らせいたします。

なお、熊本県動物愛護センターのホームページに
て、ペット支援物資受け入れを停止している旨、
記載されております。(4月18日の更新です。)

-------------------------------------------- 

「平成28年熊本地震」に伴う被災ペット救援物資
の受入れは現在停止しています。
http://www.pref.kumamoto.jp/kiji_15433.html

最終更新日:2016年4月18日

平成28年熊本地震により被災した飼い主と同行避
難しているペットについて多くの方から御心配を
いただき、ありがとうございます。

ペット救援物資の受入れについてのお問い合わせ
を多くの方からいただいておりますが、現在、余
震が続いていることや交通事情により、ほとんど
の宅配事業者が本県内への配送の受付を中止して
いる状況となっております。

被災地は、まだ大きな余震が続いており、一部損
壊や半壊の家屋では更なる崩壊等、大変危険な状
態が続いています。各地から応援に駆けつけた自
衛隊・警察・消防等により、連絡が取れない方々
の人命にかかわる捜索活動が行われている状況に
もあります。

そのため、現在、みなさまの救援物資を受入れる
状況にはありません。今後、みなさまに救援物資
のお願いができる状態になりましたら、再度この
ページにて詳細をお知らせしますので、御理解を
よろしくお願いいたします。

-------------------------------------------- 

被災された皆様や動物たちが、身辺の安全・安堵
を一日も早く得られますよう、心から祈っており
ます。

地球生物会議(ALIVE)スタッフ一同


※転送・転載可です。転載・転送される場合は
[ALIVE-news]より転載と明記してください。



少し情報が入りました

2016年04月16日 | 災害

 

熊本、益城町を中心とした避難所の「ペットの同行避難」の調査、

サポートに当たっているボランティアさんと連絡が取れました。

以下、メールの一部です。

 

***

 

現地は、どの避難所にも水と食料を求めて、住民が長蛇の列を作っていました。避難所近隣の住民も、停電と断水、ガス停止のライフライントリプルストップに見舞われているのです。
避難者は、ロビーや玄関先まで溢れていました。
更に今夕から降る雨に備え、早めに避難をされている方も多く、昨日よりも人も動物も数が増えていました。
聞き取り調査をした方々は、すべて自宅が倒壊されている方々で、中長期の支援が必要です。
避難所の中でも、ペット同伴の方々は、ロビーの奥や避難者の少ない場所、車の中等々、限られた場所を分け合い、住み分けていました。

 

***

 

何もわからないまま、

家族といっしょに避難してきたどうぶつたち、、

どんなに怖かったでしょう

そんな子たちを

支えてくださる現地のボランティアさんたちの

まずは活動資金を支えましょう。

 


☆口座名義:緊急災害時動物支援ネットワーク熊本
☆郵貯17130-35103701
☆他金融機関からは
店名:七-八点番:718口座番号:3510370

 

また不安な夜を越えねばならない

動物たちとご家族のために。

 

必要な支援物資などの続報は

入り次第お知らせします。

 


また、

2016年04月15日 | 災害

今度は熊本で

大きな地震がありました

 

被害に遭われた方々に

お見舞い申し上げます

 

昨夜から100回を超える余震に

動物たちも怖い思いをしていることでしょう

迷子になってしまった子もいるようです

http://irorio.jp/nagasawamaki/20160415/315305/

 

どうか無事に家族の元へ帰れることを

祈ります

 

おばちゃんたちも

熊本のボラさんたちの声を聞きながら

足りないものは何か

きちんと判断してから必要な物資などの支援を

していきます

 

 

 


もうすぐ5年

2016年02月20日 | 災害

先週、悪天候で中止になってたけど

おばちゃんたちの地元では

役所主催で防災イベントが行われるハズだったんです

 

動物愛護の担当部署からの協力要請で

おばちゃんたち自前の同行避難啓発パネルを貸してあげることに

なってたんだけど

こういうものを役所が用意できてないって

なさけないよね

いま、何かおきたらきっと

旗ふりできないんじゃないかね

 

みんな、ちゃんと

備えておこうね

 

おばちゃんたちの住むまち(牛久市)は

東日本大震災の直後に福島から避難してこられた方と

ペットもいっしょに受け入れたんだけど

役所にはなにも準備できてなかったのよね

 

おばちゃんたちはこれまた協力要請を受けて

ケージや犬小屋集めたり

避難所でサポートに当たったんだけど

ケージやフードボウル、オヤツやリード、お布団など

足りないペット用品は何から何まで

地球生物会議ALIVEの会員さんたちが全国から支援してくださって

とっっっっても助けられたんです

 

クロネコヤマトさんが早期に動き復活してくれたのも

すごく助かった

 

 

避難所設置とほぼ同時に役所が

県をとおして救援本部へフード支援の要請をしてくれたんだけど

なんでか指導センターや獣医師会?を経由して

届くのに10日くらいかかっていたよ

 

動物と暮らす人たちは

場合によっては3日とか1週間分の備蓄フードじゃ

足りないかも、てことだね

 

ペット防災に関しては

グリーンドッグさんのこちら、

とても参考になります↓

「たいせつなパートナーを守るために~いざというときの備え~」

 

たくさんの命が消えてしまったこと

今もつらい状況にいる子たちがまだいること

忘れちゃいけないし

繰り返してはダメだと

 

翌年には、

児玉小枝さんから「同伴避難」パネルをお借りして

牛久市、つくば市、土浦市 と協働で巡回パネル展もやりました

当時、お隣のつくば、土浦は避難所に

動物❌だったからね、「いっしょにやりましょう」と

話持ちかけたのはワザとですー

 

3年前には映画上映もやりました

宍戸監督とアニマルクラブ石巻の阿部智子さんに来ていただいて

たいへん貴重なお話を聞かせていただきました

 

どちらも多くの方が来場してくれたから

しっかり備えてもらってる子が

たくさんいてくれると嬉しいな…

 

 


もとの生活に

2015年09月16日 | 災害

豪雨による堤防決壊で、常総市で

大変な水害が起きてしまってから

明日で1週間になります。

 

甚大な被害にあわれた皆様には

謹んでお見舞い申し上げます。

 

避難所の犬猫たちは

茨城県や獣医師会からフードの提供があったと聞いていますが

慣れない生活で人、動物ともにストレスによる体調不良が

心配です。

 

おばちゃんたちのまちへも

一時的に避難されてきたご家族がいらっしゃいましたが

役所を通してペットを連れていないか

預かりの必要はないか、などを

確認しました。

 

被災されたご家族と

そして一緒に暮らす動物たちが

1日も早くもとの生活を取り戻せるよう

心からお祈りいたします。

 

 

当会スタッフが居住するまちは大きな河川がないため

一部避難されたご家族はいらしたようですが、

大きな被害はありませんでした。

しかしながら、

現場へ向けてどんどん飛んで行く頭上の救助ヘリを見上げ

数日、落ち着かない日々を過ごしました。

 

お時間を割いて、ご心配メールやお電話を頂戴した

みなさまに感謝いたします。