緑の指は永遠の憧れ

亡きお姑様から畑を引継ぎ、この春から右往左往しつつ作業開始。
覚え書きを兼ねアタフタぶりを記していきます。

いつものごとく

2019-09-08 13:35:26 | 
え〜、例年通り、無事によそ様に遅れること5日ほど。

なんとか白菜を植えました。

おととい、スイカとキュウリの残渣を取り去り、
ジャングルと化した雑草を刈りとりまとめて堆肥枠に突っ込み
昨日ちいちゃな管理機で耕して、
昨日の夕方と今朝で肥料と牡蠣殻石灰すき込んで畝を立てて植え付け。

びっくりのスピード感ではないでしょうか!
こんなに適当でいいのか!?

いいんです。多分。

適当にやったほうがちゃんと育つ気がする。

うん。

色々遅れてるけどなんとか玉ねぎの種も蒔いたし

もそっと深く耕して大根も蒔く。

今年はあんまり余らないように控えめに蒔くんだ。


いやぁ、それにしても

夕顔ってやつは油断できませんな。

家から離れた畑は、本家のおじさまにトラクターでバ〜ンと耕してもらうわけですが
それまでに余分なマルチとかはがして、耕してもらう場所の準備しておくんです。
で、盆過ぎにその準備をしに行った時に
畑の隅っこに、確か5年前に一度だけ作った夕顔が1本出てた。

あら夕顔だ。何年も経ってるのにね♪なんて言いながら
一個だけ実が成っていたのを採って蔓はそのままにして帰ってきた。

今年は雑草がひどかったけど、
まあトラクターで一気にやってもらうし〜と
ちょっと草むしりをサボり気味にしてた。
本業も忙しかったから、ちょっと足が遠のいてて
本家も忙しかったらしく、随分と耕してもらうまでに日にちがあいた。

で、おととい、畑を見に行ったらトラクターで耕してあった。
見ると、畑の半分だけ耕してあってあと半分は草ぼうぼうのまま。
あれ〜?と見に行ったら、その草の中に夕顔がごろんごろん、ごろろんろん。
蔓が畑の半分に広がって、なんと7、8個も見事に成ってる。

あちゃ〜、これじゃ耕してくれないわな〜とがっくり。
夕顔、先に取った1個で十分堪能したよ〜。

このゴロンゴロンなったのどうしましょ。
とりあえず、夕顔の蔓を取り払い、
悲しくも半分残った雑草ジャングルを手で刈り払いました。
あとは、我が家のちいちゃな管理機で耕すことにしましょうか。

それにしても、やっぱりそっちの畑は、いらない気がするなぁ。
白菜は家の横の畑に植えたし、大根も玉ねぎもなんとか植えられそうだ。

今はサツマイモと落花生と里芋が育ってる最中だけど
それらが終わったらなに作ろうか。

もう大根も白菜も玉ねぎも、
ばあちゃんがいた頃ほどは作らないようにしようって思ってるから
悩みどころ。
遊ばせておくのも勿体無いし、また雑草に覆われるし。
来年はお盆に合わせてアスターを作ってみようかな。

本当はもっと家の近くの畑がいいんだけど…。

実は、家のすぐ横の畑のじいちゃんは、最近来なくなってて
気がついたら玉ねぎの収穫にも姿を見せなかったから随分経つ。
すっかり放置状態で、身長を超えるほどの雑草がびっしりで、
我が家の網戸やら洗濯物にその綿毛がくっつく。

このひどい畑をどうする気なんだろう。
我が家に面したところだけでも、草を刈ってもいいもんだろうか。
なにしろトラクターが入ったら、絶対ネズミや蛇が我が家に押し寄せると思う。
ああ、怖い。

ここ、借りられないかなぁ。
でも、一人じゃ手が回らないなぁ。
農業で収入を得たいんだよねぇ。
今の本業にも限界を感じてるし、お父さんもだんだん退職だし。
なんか収入の道を他に探したいんだなぁ。




夏の畑

2019-09-02 11:10:21 | 
メールに時折、このブログのアクセス解析が届くんですけれど
今回は久しぶりにそこから記事を書きにきてみました。

昨日おとといといいお天気で夏がぶり返したかと思ったのですが
今日はやや涼しげ。
秋の気配が漂っております。

例年出遅れる秋野菜の植え付けですが
今年も順調に出遅れております。
まだ種も蒔いていません!!

どこかで苗買ってくるしかないかなぁ。はぁ。

今年はね、夏の畑は元気でしたよ。

西瓜もメロンもゴ〜ロゴロ♪
ナスは未だにタワンタワンとなり続け
ミニトマトもトマトも、勢いは衰えたもののまだ採れるし
なんとキュウリ第1陣が頑張りました。
例年通りの病気になりながらも、なんとか踏ん張り続け
毎日1本、2本くらいづつ切らすことなく実ってくれました。
ありがたかった〜。
昨日とうとう役目を終えて、抜いて、で
第2陣地這いの秋きゅうりが昨日から収穫できるという
理想的な布陣!
素晴らしい!と自画自賛。

今年は本当に畑中が、もっさもさって感じに茂ってくれました。

堆肥がやっと効いてきたのかな?

追肥も適当で、というか全てにおいて適当だったのですが…

手をかけすぎないほうがいいのかもなぁ…


あとは未だ茂っているこの畑を
いつ思い切って秋野菜に切り替えるかですが、
そこんとこの思い切りが足りないのです。