緑の指は永遠の憧れ

亡きお姑様から畑を引継ぎ、この春から右往左往しつつ作業開始。
覚え書きを兼ねアタフタぶりを記していきます。

ぼかし

2018-05-21 10:20:26 | 
ぼかしを仕込んで3日目。

手を入れるとあったかい。

ほほ〜♪これが発酵熱とやらか・・・と感慨深い。
しかし、サイトや雑誌によって
材料が違っていたり分量が違っていたりしたことは前に書いたけれど
仕込んでからどうするか!?も
それぞれ違うんだな。

まいったな。

温度が上がったら毎日切り返す。と載ってたり
一週間そのまま置いておいて、
表面が白いカビ(?)で覆われたら切り返す。とあったり。
1度温度が上がればもう実質ぼかしは完成してるから、
自分の好きなときに乾燥させて保存しとけって人もいるし
何度か切り返してから、2週間そのままおいてから乾燥。って人もいる。

切り返す回数も違うし
切り返してから置いておく日数も違うし・・・

どうしたもんじゃろか?

とりあえず、温度が高くなりすぎると
有用な菌まで死滅してしまうらしいので
アッチッチにならないように気をつけてればいいのかな?

で、てきと〜なとこで
広げて乾燥させて土嚢袋かなんかに入れて
保存する。と。

なんか『あったか〜い。わ〜い♪』と
手をつっこんでは喜んでいるので
両手がぬか臭い。

不安は、好気性発酵を目指したので密閉しちゃいけないかと
ちょこっとだけ蓋を開けておいたら
今朝、様子を見用途蓋を開けたら
ショウジョウバエがふわ〜んと2、3匹飛んでったのが
非常にイヤな未来を想像してしまう。

とりあえず表面を温度が高いあたりに練りこんでおいたけど
中からうぞうぞ来たら・・・いやだ〜!

衣装ケースでのぼかしの作り方を見たら
しっかり蓋をしてあったから
今後はしっかり蓋をしよう。

しかし、すでにいかにも野菜に効きそうな香りを漂わせている。

期待してもいいかな。

茶色の指の持ち主だけれど。