今回は普通に面白かったと思う
それでも何箇所か『?』の部分があるけど・・・
前回も書いたけど『敵対者はアホになる』そのまんまであった
このあたりどうにかならないものか・・・
どうでもいいことなんだが帯に『最強の敵と・・・』とあるけど
達也がバリオンランスを開発した記述がなければ「その通り」なんだけどね
対決の前から勝敗が分かっているからなぁ~
このあたり「読者を舐めているのか」とさえ思えてしまう
それではいつものように・・・
〇アクティブ・エアー・マインの実戦使用
魔法科高校生の評価というか考えがどうしてそうなるの?
魔法なんて実戦で使えばそうなること位分かると思うけど
だからこそ高校で『学ぶ』のだろうに・・・
逆にそんなことも分からない者が『魔法』を学ぶ事こそが危険だろうに
そのあたり作者はどう考えているのやら?
〇ディオーネー計画
主目的:司波達也の排除及び敵対魔法師(仮想敵)の排除
イギリス・新ソ連・USNAの合作ではあるが
呉越同舟・同床異夢なんだけど『司波達也』排除のみで結託している
この計画自体成功しようと失敗しようとどうでもいい訳だからね
作中に一般社会の評価つまり世論についての描写が無い
多分今後も描写しないだろうと思われる
あくまでも魔法師社会(各国の魔法協会など)に留めるだろう
と言うか・・・詳しく描写すると非常に不味くなるから
「これ以上描写出来ない」という方が正解かもしれないなぁ
〇司波深雪<亜夜子への八つ当たり&誓約<>の破棄>の成長?
やっぱり深雪も四葉一族なんだなぁと思わせる描写でしたね
<オース>の破棄はいつかするだろうと思っていたけど・・・
<ゲートキーパー>と絡めてくるのは『流石』だなぁと思った
深雪が覚悟を決めたのはよかった今後が楽しみになったかな
〇対十文字克人(&七草真由美と渡辺摩利)
なんというか・・・この作者らしいといえばいいのか・・・
この物語が「動乱の序章編から始まった」とするならば問題ないのかな・・・多分
しかし実際には入学編からでありそのなかで人物像もある程度分かってきた中で
この流れだと「?」とならざるを得ないかな
もうすこし『熟考』して欲しいところである
〇フリズスキャルヴ関連
達也が正体を暴きそうだけどどうかな?
今回はこんなところ・・・かな?
次回『エスケープ編』ということだけど
なんか『意味深』なネーミングだなぁ~これ
以上 おしまい
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