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愚者雑記

※ご注意!
〇レビュー関連⇒ネタバレあり
〇PC関連⇒自己責任をお忘れなく!
=誤字脱字等ご容赦下さい=

October 2020 Update

2020-11-04 | パソコン関連

『Windows 10 Pro October 2020 Update』(32bit/64bit)をクリーンインストールしたので
いつものように

【自己責任※要注意】【最終更新日;2020/11/06】

※コマンドをコピペする場合、文字列の最初と最後に余計なスペースが無いか確認する事

〇クリーンインストール手順&各種設定の仕方

アカウントの所で「オフライン」の後に「制限付きエクスペリエンス」が新たに加わった

「デバイスマネージャー」でドライバーの更新を行っていたが

今回より[設定]-[更新とセキュリティ]画面の[更新プログラムのチェック]の下に

「オプションの更新プログラムを表示」という項目があり、ここをクリックすると

更新できるドライバーがみつかる

正直に言って面倒だと思うけど・・・?

 

〇Windows 標準アプリの削除

[スタート]―「設定」―「アプリ」―「アプリと機能」でアンインストールする

但し「OneDrive」は下記の『OneDriveの削除』を参照してください

削除出来ないものは「スタート」右クリック→「Powershell(管理者)」で削除する

【コマンド一覧】

HEIF画像拡張機能

Get-AppxPackage Microsoft.HEIFImageExtension | Remove-AppxPackage

Microsoft Store

Get-AppxPackage *windowsstore* | Remove-AppxPackage

Microsoft フォト

Get-AppxPackage *photos* | Remove-AppxPackage

People(エラーメッセージがでるけど削除されます)

Get-AppxPackage *people* | Remove-AppxPackage

又は『Glary Utilities』『CCleaner』を利用する(Portable版がオススメ)

Webp画像拡張機能

Get-AppxPackage Microsoft.WebpImageExtension | Remove-AppxPackage

Xbox Game Bar

Get-AppxPackage Microsoft.XboxGamingOverlay | Remove-AppxPackage

アプリインストーラー

『Glary Utilities』『CCleaner』を利用する(Portable版がオススメ)

アラーム&クロック

Get-AppxPackage *windowsalarms* | Remove-AppxPackage

カメラ

Get-AppxPackage *windowscamera* | Remove-AppxPackage

スマホ同期

Get-AppxPackage Microsoft.YourPhone | Remove-AppxPackage

マップ

Get-AppxPackage *windowsmaps* | Remove-AppxPackage

問い合わせ

Get-AppxPackage Microsoft.GetHelp | Remove-AppxPackage

名称不詳(旧VP9ビデオ拡張機能)

Get-AppxPackage Microsoft.VP9VideoExtensions | Remove-AppxPackage

===Xbox関連===

Get-AppxPackage Microsoft.XboxGameOverlay | Remove-AppxPackage
Get-AppxPackage Microsoft.XboxIdentityProvider | Remove-AppxPackage
Get-AppxPackage *xboxspeech* | Remove-AppxPackage

※上記以外にも無料ソフト(アプリ)を使ってアンインストール(削除)できます

『Glary Utilities』又は『CCleaner』を利用する(Portable版がオススメ)

 

〇OneDriveの削除

1.[スタート]-「設定」-「アプリ」-「アプリと機能」でアンインストール

2.アンインストール後PCを再起動

3.「コマンドプロンプト(管理者)」で下記を実行

rd "%UserProfile%\OneDrive" /Q /S
rd "%LocalAppData%\Microsoft\OneDrive" /Q /S
rd "%ProgramData%\Microsoft OneDrive" /Q /S
rd "C:\OneDriveTemp" /Q /S

4.再度上記を実行して

C:\Windows\System32>rd "%UserProfile%\OneDrive" /Q /S
指定されたファイルが見つかりません
C:\Windows\System32>rd "%LocalAppData%\Microsoft\OneDrive" /Q /S
指定されたファイルが見つかりません
C:\Windows\System32>rd "%ProgramData%\Microsoft OneDrive" /Q /S
指定されたファイルが見つかりません
C:\Windows\System32>rd "C:\OneDriveTemp" /Q /S
指定されたファイルが見つかりません

と表示されるまで行う

5.念のために下記を実行して

・32ビット
REG Delete "HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{018D5C66-4533-4307-9B53-224DE2ED1FE6}" /f

・64ビット
REG Delete "HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{018D5C66-4533-4307-9B53-224DE2ED1FE6}" /f
REG Delete "HKEY_CLASSES_ROOT\Wow6432Node\CLSID\{018D5C66-4533-4307-9B53-224DE2ED1FE6}" /f

5-1.「エラー:指定されたレジストリキーまたは値が見つかりません」と表示されたら終了

※「REG Delete ~ /f」までが一つのコマンドです

 

〇Cortanaの無効化&アンインストール

1.[スタート]右クリック―「ファイル名を指定して実行」―『gpedit.msc』と入力して「OK」を押す

2.「グループポリシーエディタ」の左側の「>」を下記の順にクリックする

「コンピューターの構成 > 管理用テンプレート > Windowsコンポーネント内の「検索」をクリック

3.右側の「Cortanaを許可する」をダブルクリック

4.「無効」を選択して「OK」をクリック

5.「グループポリシーエディタ」を閉じる

6.「Powershell(管理者)」で削除する

Cortana
Get-AppxPackage -allusers Microsoft.549981C3F5F10 | Remove-AppxPackage

 

〇3Dオブジェクトの削除

「コマンドプロンプト(管理者)」にて下記を実行する

・32ビット
REG Delete "HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\MyComputer\NameSpace\{0DB7E03F-FC29-4DC6-9020-FF41B59E513A}" /f

・64ビット
REG Delete "HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\MyComputer\NameSpace\{0DB7E03F-FC29-4DC6-9020-FF41B59E513A}" /f
REG Delete "HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\MyComputer\NameSpace\{0DB7E03F-FC29-4DC6-9020-FF41B59E513A}" /f

※「REG Delete ~ /f」までが一つのコマンドです

※「C:\ユーザー\ユーザー名\」の「3Dオブジェクト」は削除されません

 

〇Windows Security アイコンを非表示にする方法

「タスクバー」上で右クリックして「タスクマネージャー」をクリックして

「タスクマネージャー」の「スタートアップ」タブをクリックして

[Windows Security notification icon]をクリックして右下の[無効にする]をクリックする

([状態]のところが「有効」から「無効」になる)

PC再起動後にアイコンが消える

 

〇イベントビューアー

・起動時のDCOMエラーは無し

[1]ログの名前:Microsoft-Windows-User Device Registration/Admin
ソース:Microsoft-Windows-User Device Registration/イベントID:360/レベル:警告

(<イベントビューアー=Windows10=>に対策)

[2]ログの名前:Microsoft-Windows-Kernel-EventTracing/Admin
ソース:Microsoft-Windows-Kernel-EventTracing/イベントID:1/レベル:警告
説明:
リアルタイムセッション"DefenderApiLogger"のバッキングファイルが最大サイズに達しました。
このため、空き領域ができるまで、このセッションに新しいイベントは記録されません。
このエラーは、多くの場合、リアルタイムコンシューマーがない状態でトレースセッションを
リアルタイムモードで開始した場合に発生します。

(<イベントビューアー=Windows10=>に対策)

[3]ログの名前:Application/ソース:ESENT/イベントID:642/レベル:警告
(1)説明:
Catalog Database(1872,D,XX)Catalog Database:
現在のデータベースの形式が1568.20.0
(パラメーター0x410022D8(8920|JET_efvAllowHigherPersistedFormat)によって制御)のため、
データベース形式の機能バージョン9XXX(0x23XX)は使用できません。
(2)説明:
MicrosoftEdge(6416,D,XX)
C:\ユーザー\ユーザー名\AppData\Local\Packages\microsoft.microsoftedge_8wekyb3d8bbwe\AC\
MicrosoftEdge\User\Default\DataStore\Data\nouser1\120712-0049\:
現在のデータベースの形式が1568.20.0
(パラメーター0x410022D8(8920|JET_efvAllowHigherPersistedFormat)によって制御)のため、
データベース形式の機能バージョン9XXX(0x23XX)は使用できません。

有効な対策なし(無視して問題ない)(<イベントビューアー=Windows10=>参照)

※[2]について
ver.1909で確認すると「有効」のチェックがはずれているので[20H1or20H2]固有のエラーかな?



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