愚者雑記

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魔法科高校の劣等生-エスケープ編<24/25巻>-

2018-04-25 | ラノベ

いつものように、適当に

 

〇『エスケイプス計画』

これの最大の反対者(障壁)は四葉家(真夜)だと思っておりました

愚痴らせてもらうとですね、これ最初に出てきたのは「横浜騒乱編」ですよね

この時達也は四葉家と対していたのだから・・・当然の如く敵は四葉家と思う訳ですよ

今でも達也の四葉家に対するスタンスは変っていない訳で・・・

だから真夜様が一発OKした時は肩透かしを喰らった気分でしたよ

よく考えたら(「継承編」を踏まえたら)別に不思議でもないのか

この計画を邪魔するものを達也が排除する

そんな達也に『流石、我が息子!』とかいって「真夜様大喜び」てなことに!

真夜様的にはウェルカムな訳ですね!

で、この展開次巻あたりにありそうかな 巳焼島あたりで!

 

〇達也&兵庫

この二人 いいコンビになりそうな予感

短編なんかでやって欲しかった内容かな

あの襲撃事件全てが自作自演だったという内容で・・・

これ本編でやらずに本当に短編だったら面白いとおもうけど!

本編さっさと終わらせてこういったものをどんどん短編とかスピンオフで出せばいいのに!

この作者長編にはむかないから・・・失礼つい心の声が!

 

〇第一高校の百山校長

この人が一番賢いかな 達也の扱いに関して

 

〇十三束家の人

これページ数稼ぎとしか思えない内容だった

これも本編じゃなく短編なんかで書いたらギャグぽくなっていいとおもうけど

ただ下巻の十三束君の描写はいらない!

 

〇四葉家の人(新旧)

若手は有能そうなのに古い奴はダメかな

いまだに達也に拘泥しているなんて、なんたる阿保

流石!四葉分家阿保五人衆は伊達ではない!

そういえば青木執事最近出てこないFLT関連では以前出ていたのに今回は兵庫だった

もうでてこないのかな?

 

〇司波達郎

気持ちはよく分かりますよ!

絶対自分より上に立つことがないと100%いや200%確信していたでしょうから

運命とは斯くも残酷なものである・・・まぁ自業自得なんですけどね!

 

〇佐伯少将(風間中佐含む)&達也

作者の作為の産物としか思えない悪手

普通に考えてみても「恩を売りつつ情報収集」が正解でしょう

前回も書いたけど物語(場面)を動かす仕掛けが不自然すぎる

今に始まった事ではないから諦めているけど・・・

これに関連して達也も少し「おバカ」になっている

(別荘に雨が降る中深雪が泊まりに来るというところ)

真夜様は「達也暗殺」を考えている位だから当然達也も・・・

なのに「ベゾ」の戦略級魔法は計算外とか有り得ないでしょう

動乱の序章編で若手で話し合ったことがまったくの無駄だったなんてね!

作者に『動乱の序章編<下>(達也の報告会)』をもう一度読んでから出直してこい!

といいたい

以下補足:

ここのところの一連の流れで「対策がある→失敗→水波負傷」とも読み取れるが

その後の風間とのやり取りで達也が思った事は下巻58頁5行目にあるとおり

だとするならば最初から『雨の中深雪を来させるな』である

つまり「ベゾ」の戦略級魔法は計算外としか考えられない

 

〇「ベゾ」VS「達也」リベンジ戦

学校を舞台として利用し、結果『ディオーネー計画』にダメージを与える

この流れは非常に良く出来ている

ここは素直に褒めますよ!

 

〇バランス大佐と四葉真夜(の思惑)

リーナの緊急避難先として四葉家を考える

大佐は四葉家(真夜)に伝手があるから当然だけどそれだけじゃないと思う

以下は憶測(妄想)になります

・現状パラサイトを退治できるのは四葉家のみ

・リーナ(達也)を追ってパラサイト軍団は動く

・スターズの反リーナ一派もリーナ(達也)を追う可能性大

以上を踏まえると厄介事の一切を四葉家に押し付けたとみていい

当然のごとく大佐と真夜の間で情報の共有をしている筈だから

真夜様的には「大佐に貸し一つ」しかも一時的とはいえ

『USNA国家公認戦略級魔法師』を手の内にすることができる

そうリーナの『生殺与奪』は真夜様の手の内ということに!

このカードをどうするのかは・・・作者しだいかな

(多分何もしないと思うけど・・・)

などと妄想!

 

〇リーナ in 巳焼島,with 達也 & 深雪

これは次巻の内容だろうけど・・・

「リーナ」&「達也」は餌かな?多分

戦場が「巳焼島」派手に暴れても問題ないってね

で、巳焼島で戦闘が起きている時に水波が光宣に攫われる

という展開を予想する(光宣との決着は次次巻以降)

 

〇「あとがき」について

ラスボスが『九島光宣』で『大学生編』の暗示

嫌な(ロクな)予感しかしてこない

高校生編のラスボスが光宣(完結巻で決着)だといわれたような気分だ!

高校生編まともな【終】を迎えられるのか?今から不安だらけなのですが・・・

マテリアルバーストのデモンストレーションはどうなるのかな?

八雲曰『孤独』になるはずだから、それで大学に行くのかな!?

大学側が「戦略級魔法師兼トーラスシルバー(の片割れ)」は、お断りします

『お教えできる事は何も御座いません』とか言いそうなんだけど・・・

(本音は『騒動の火種はいりません!』だと思うけど)

もしかして、「マテバ」の「デモ」は大学生編まで持ち越しとか!?

 

〇含みのある言葉(先を暗示・示唆する言葉)など

今回は省略・・・先行きが不安な為

 

なんかねぇ~、「あとがき」読んだら『気が抜けた』かな

『どうでもよくなった』と言った方が正解かも!?

「あとがき」に『いろいろな意味でのエスケープ』と書いてるけど

作者自身が【エスケープ】したいんじゃないかと思った

 

おしまい



2 コメント

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本音と建前 (Unknown)
2018-06-15 21:48:43
達也の言ったことを、個人的に信じる信じないかは別としても、十三束には「本音と建前」を、もう少し理解しておくべきだと思います。
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コメントありがとう (隠者)
2018-06-16 01:47:57
まぁそうなんですが・・・(今回だけをみれば)
問題は、こんなキャラにした作者にあると思うよ
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