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呑んだり食べたりフォトったり

私Numberが呑んだり食べたりした備忘録です。

サンバー復活

2015-04-18 14:05:00 | 


やっと帰ってきました。

オーバーヒートの原因は結局サーモスタッドでした。なんと取り替えた新品さえも動作不良を起こす個体だったという始末。色々あたって「やっぱりサーモしかない」ということで解決したわけですが、こんなもん判らなくて躓くわけですよ。

思えば最初にエア抜きを試みて後のオーバーヒート。途中で一度スゥ~と水温が下がった時があったんですよ。そのタイミングは急な上り坂を駆け上がった時で「RRのサンバーだから冷却水がお尻に流れたか? とか考えてみればバカな憶測立てて勝手に納得してたんですよね。この時は元々着いててダメになったサーモですが、開閉が上手くいかなかった症状ですもんね。ただ取り替えた新品が不良品なんてのは本当に勘弁して欲しい事案発生ですが。

オーバーヒートでエンジン駄目にしたくないし、あんな思いは懲り懲りとそのまま車検も頼んでおりました。当然テスト走行はしてくれているものの、暫くの間は不安でしょうがなかったです。でも久々に握るステアリングはやはり良いものです。

今回の車検ではブレーキフルード・Vリブベルト・タイロッドエンドブーツを交換。「吹け上がりが今ひとつ」とも言われたので、対策を講じようと思います。よく帰ってきてくれたよサンバー。

チョイノリ タンクの錆取り

2015-04-17 10:12:00 | チョイノリ


というわけで用意しました酸系洗浄剤。三倍希釈で浸け置きします。



実はその前に2日間脱脂液に浸けています。今回ガソリンが古くなって変質していた為か、やたらヌルヌルしていた感じです。それが一通り取れました。



そうして水洗いしたタンク内の様子がこれ。錆びて剥がれたゴミは結構除去出来ました。あとは残りの錆びがどこまで取り去れますか。

不動白チョイノリメンテナンス

2015-04-16 10:43:00 | チョイノリ


エンジンが掛からないということで1574kmで入庫。

前回は2012年4/23で1526km時。キャブ清掃等して復活し、程度の良い車両だと喜んだメンテでした。しかしあれから3年で48km。キャブレターが詰まってるんだろうと分解メンテナンスです。



取り外したキャブレターから出てきたのはドロッとしたオイル。こういうケースは珍しいですね。



そのオイルと共に出てきた大量のツブツブなゴミ。ジェット類詰まってるのは間違いありませんね。



案の定です。ガスケットはオイルで固着して外すのに苦労しました。



ボディ側もドロドロ。



ジェット類はクリーナー漬け。



フロートバルブも宜しくない状態になっちゃってます。



ジェット貫通を確認して元通り組み直してエンジンを掛けますが、全く掛かりません。そんな時はチョイノリのキモ、オイル交換。キャブ内に回ったオイルの綺麗さと、前回から48km程度の走行距離なので気に留めてませんでしたがこの汚さ。バルブも煤けてましたからねぇ。



これで大丈夫だろうと試みるも掛からず。プラグホールとプラグ本体がオイルまみれだったので新品に交換しました。これで爆発したんですが、チョークを戻すと直ぐストール。エアスクリューは締めても開いても機能しません。またチョーク引いたままスロットルを開けてもストールし、アイドルスクリューの方は一応機能しますがどうやってもキャブ調整出来ません。



こうなったら気になるのは「良い燃料」。ドレンから抜いたガソリンは変色していて、しかも途中で出が悪くなりました。タンクを開けてポンプで組み上げた底の様子はご覧の有様。

ガソリンの質どころじゃなくタンクが錆び錆びでした。やはり三年放置はダメですね。これはちょっと骨が折れそうです。



せめてフューエルコックが生きてくれていれば良いのですが・・・ ・・・途中で排出したガソリンの出が悪くなったのが気になります。

というわけでタンク洗浄・錆取り・コーティングという長丁場メンテに移行します。あれ程綺麗だった車両が勿体ない限りですね。

黒チョイセル付 リアタイヤ交換

2015-04-15 14:43:00 | チョイノリ

3382.5kmで入庫。

前回は2013/5/23に2690kmで、キャブから駆動系まで一通りのメンテナンスをしました。当時の状態は乗りっぱなしで各部のヤレとタンク錆が認められましたが、消耗部品の刷新で状態の良い車両へと生まれ変わりました。しかし今やそれも昔 見る影もないです。



パンクした序でに交換所望ということなんですが、パンクしたのにそのまま走ったらしく、駆け付けた時ビードが落ちた状態でした。ひび割れて交換必至は勿論、ホイールが歪んでたりフレームに亀裂でも入ってたら手が着けられません。乗りっぱなしの性格が出てますよねぇ。



チェーンもカラカラで錆が酷い。



取り敢えずオイルに漬けてこの後一生懸命掃除しました。



用意されたタイヤはミシュランS1。チョイノリにしては良いタイヤ奢りますね。それより普段のメンテにお金掛けてあげて欲しいですが。製造年月日は14年43週。



L字バブルに交換し、アクスルシャフトやブレーキ周りのグリスアップ・チェーンのアジャストを調整して完成。

リアだけとはいえ、新品にしたことで乗り心地が格段にアップ。それとは別に、ミシュランタイヤの優秀さも感じられました。交換サイクルが長いチョイノリだから、ちょっとくらい良いタイヤを入れて上げてもいいんじゃないかとも思いました。

GBのコーナーランプ球切れ

2015-04-12 16:53:00 | GB250


左ウインカーを出すと点滅の間隔が短くなってフラッシャー状態になりました。球切れはそう起こる事でもない上に 丁度左スイッチボックスを弄った後だったんで、自分の不手際故かと落ち込みました。改めて確認すると、前のウインカーが全く点かないばかりか スモールランプも点きませんでした。



マーカーを外して電球を確認すると真っ白け。右側はクリアだし、入れ替えて動作チェックすると無事通常動作しました。球切れ確定です。

規格は12V 18/5wということでコメリに買いに行きましたが無く、D2まで行くも無し。旧車であることを実感させられますね。バイクパーツの店に行かなきゃダメか。その前にジョイフル本田ですね。