
サンヨーASW-60A。
ジメジメした梅雨のお洗濯。しっかり綺麗に洗ったつもりの衣類から嫌な臭いが・・・そんな経験はございませんか?
と、なんかのCMみたいな出だしですが、うちの全自洗も同様の症状が出てました。加えて毎回衣類に黒いブツブツが付着してるという状態。洗濯機のクリーナーを使っても全く効果が得られなくなったので洗濯槽を外して徹底的に洗うことに。

うお~! とんでもない事に!!! でもまあ、これは水垢・洗剤カス・多少のカビということで、適当にブラシやスポンジで当たれば簡単に落ちるんです。普通は普段手の届かないここをざっと洗って組めば完了でしょう。

でもうちのコレ、洗濯槽上部のカバー裏側ですが酷すぎます。こんなのが衣類を洗ってたんじゃあデリケートな現代人なら病気になっても不思議じゃない。何しろ15年経ちますからね。でも今でもASW-60Bという型番は売ってるんですよ(因みにAというのは小売業界において一時代を席巻した某スーパーマーケット専売品として生まれました)。

その15年という経年を物語るのが底部にこびり付いた洗剤カス。固形石鹸を硬化したような様でした。スクレイパーじゃないととれない。もっと大変なのが洗濯槽の羽の下に位置する底なんですが、そこは今回完全に取るのは諦めました。ハナから状況が分かってたら真鍮ブラシを用意し、底部の金属板は防錆塗装さえするところでしたが・・・
それにしても常時水に触れる製品且つパーツなのに、コストダウン優先の商品構成が嘆かわしい程です。金属部は錆びまくり、ワッシャの役目をする部品にアクリルのシートを用いてますが、シロートが見ても「なんとかならなかったのか?」と思う程。
それでも駆動部やその他の耐久性は大したもんなんでしょうね。そして今では明らかになって語られている事の様ですが、洗濯層と脱水槽が一体になってる全自洗は物理的にカビの発生が避けられない様です。今主流の洗濯乾燥機によって回避は出来ますが、あれ高すぎますよね。
私学生の頃に運送屋のバイトで家電も随分配達・設置したんですが、当時は年配の人が「分かり難いから」と二層式を選んだもんですが、今になっても二層式が存在するのも分かります。とはいえスペース的にも有効な全自洗はやっぱり良いので、メーカーは ユーザーが洗濯槽を簡単に取り外せて洗える作りにしてくれれば良いのにと思ってやみません。でも今のこの国の家電メーカーにはそういう物作りは出来ないんだろうなぁ。
大切な結果ですが、洗濯物は綺麗です。臭いも洗剤カスやカビも一切着かなくなりました。もっと早くやれば良かった。
なんてすごいことにっ!
うちのもあわてて掃除しよう…
ってか、
NEWがほしいですぅぅ~~~
概ね10年以内ならここまで凄いことにはならないみたいですけどね。
本当は乾燥機付のが欲しいんですけど、高額過ぎるんだもん。アレとかスチームオーブンみたいなのは今の家電メーカーの花形商品みたいですけどね。うちのはもっとがんばって貰わないと(このクラスは今でも実売2万円台で売ってるけど、処分するのにはリサイクルと徴収料で6000円くらいかかるみたいです)。
ウチの洗濯機も15年ぐらいもちましたが終に動かなくなり昨年新規に購入しました。
古いヤツは夏は全ての洗濯物が臭いました。
最悪でした(笑。
この時期、うちも生乾きの臭いが取れずに困っています。
洗剤やブリーチやアロマオイルを入れて洗濯しています。
Tシャツ、ネルシャツなど臭うものは決まったものでソレだけが臭います。
一緒に洗っていてもお気に入りのソレだけが臭うんです!(シツコイ)
夏はしょうがないのかなぁ~??
新しくてもこの時季は臭いますか。おっしゃる通り匂いの付きやすい、吸収しやすい素材とかあるのかもしれませんね。それがお気に入りの衣類であると。
そういえば私は単純にTシャツやGパンの洗剤の匂いが好きですが、あれとて洗剤の匂いを吸収してるってことですもんね。女性から「髪に匂いが付き易い」なんて聞いた覚えもありますし。
まあ乾燥と洗濯は別の問題とも思えますし、毎日のように格闘なさってる世の女性には頭が下がりますな。いやほんと。