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オイル交換



黄色チョイ、エンジン吹け上がらずということで入庫。

昨年末駆動系OH等した車両です。「走りだして後吹けなくなった」ということで、タペットでも開いちゃったのか? と思いましたが、昨今では希な程の極上車。錆びがガソリン経路にでも詰まったか、単純に暖気不足だったりしないかと思ったんですが。

後で話を聞くと煙を吐くということで、益々謎な状態に。それくらい状態の良いエンジンだったんです。で、入庫後始動を試みるも全くエンジンが掛かりません。気になってオイルを開けてみると



真っ黒なのもまあ驚きますが、ガソリンの臭いがプ~ンと。粘性も落ちてサラサラになってました。それでまた問診しましたら、どうやら掃除してる時フューエルコックの位置をPRIにしてたそうで、以前入庫した黒チョイと同じパターンですね。ガソリンがエンジン・オイルタンクに浸入してます。

チョイノリに愛用のスミックスSL 10W-40を入れてエンジンを掛けると直ぐさま始動。思った通りだと一安心するも、白煙が凄い上にスロットル開けると直ぐさまストール。以前は暖かい時季だったので暖気をしなくても直ぐ走れたんですが、走りだすまで至りません。かといってアイドルしたくても煙が凄くてお手上げです。何処か人の迷惑にならない場所で調整しなければ。

結局引き取りにきて頂いて、アイドルを試みて貰うことに。それでも改善しなければフラッシング宜しくオイルを捨てて、丸一日でも揮発させてから改めて新品オイルを奢るつもりですが、あれほど調子よかったエンジンです。なんとか元通りにしてあげたいです。

追記:その後無事復活したそうで良かったです。チョイノリは燃料コックの位置に要注意ですよ~。
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