この度M/BとCPUをお恵み頂いたのです。ブツはASUS P5K-EとCore 2 Quad Q6600ということで、クアッドコアが退役させられるなんてどんだけ恵まれた環境なんですかと。我がメインマシンは未だCore 2 DuoのE6500ですよ。といっても私の使い方では不遜ないんですけどね。ただ贅沢すぎて眼中無かった4コアが目の前にぶら下がってて、嬉しいことにメモリやVGAまでお膳立てされたら乗るしかないこのビッグウェーブに。
上のCPUファンは 以前ブック型ケースにP4-3.06GHzを載せる時に買った大手裏剣。高さが低く抑えられていてスペース的に有効だろうと思ったんですが、面積広すぎて敢え無くアウトだった品。あれから使わず眠ってたのをこの機に。シリコングリスは塗り直した方が良いと聞いてた折、TDPも105wのプロセス版なので。
ひっくり返すと銅の色がマニア心を擽ります。なんか時代だなぁ。
長年憧れたクアッドコアのプロセッサ Core2 Quad Processor Q6600 2.40GHz.私には過ぎた逸品と無縁を決め込んでいたものでした。
ASUS P5K-EにサイズのBIG Shurikenをセット。すっかり忘れていたピンロックが外すのも固定するのも難儀でした。手裏剣の面積が大きい上に、M/Bに立派なヒートシンクが付いているのでピンにアクセスし辛いんですよね。もう外すのイヤだ。でも冷却と静音性能に期待。
それにしても銅のヒートシンクやアルミのコンデンサとか、造り込みがそれ以前の物とは次元が違いますね。集積率も高いのかごちゃごちゃしてなくてスッキリしてるし。PCのスペックは頭打ちと思ってるけど、この頃にはもうここまでの完成度だったのか。これから組んでいくと思うとやっぱりテンション上がります。
Radeon HD4350. 折角頂いたビデオカードですが、HDMIポート付のVGAを持ってました。去年家人のマシンにwin8をセットアップする際一筋縄ではいかず、対応ドライバがまだ出ていないコレを疑って外してたんですよね。実は今回、このマシンを作るに当たって最初にして最大のミッションが置き場所確保のお部屋掃除でした。手裏剣もコレもその時出てきて思い出したもの。別途データ領域用にSATAのHDDを別機からスワップ。
で、組み込み。ケースは値段で選んだんですが、裏配線もしっかり取れるしベイもツールレス仕様になってます。若干幅が狭いので内部へのアクセスや取り回しに頭を使いますが、無理なく組めるレイアウトでした。ただ、電源が底配置なのでEATX12Vが届かないんです。M/B側のコネクタは手裏剣の後にあるので一考しないといけないし。またドライブを沢山使う場合は、ベイの数がある割には無理も出そうですね。
それよりも私、ツールレスのケースを扱うのもまとに配線を裏処理するのも初めて。細かい進化がありますね。あとは設置場所を考えながらモニタと接続だ。
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