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ちっちゃな石と、つくしんぼと、カツオブシと。

長女こいし、次女つくしのだるだる感満載漫才万歳な成長記録デス。つくしは長期入院→年1受診。カツオブシの里親になりました。

サンキュー!J嬢!

2006年06月11日 | 日々懺悔な生活
昨日の話しになりますが、
高校の同級生のJ嬢が遊びに来てくれました。
彼女の娘さんのおさがり品を色々また持ってきてくれました。
ホントに助かるわー!ありがと!!

写真はお祝いに頂いた、今流行りの
ポップアップ絵本。
さすがJ嬢、私の好みをバッチリつかんでますな。
ハート鷲掴みって感じでした。


本当にどうもありがとう!




ミルクの量

2006年06月10日 | 日々懺悔な生活
今、泣けばほしいだけ与えてますけど、
そんなんでいいのかなぁ。
たまにガポっと吐いたりしてるけど。

一応、1回120を目安に、母乳(搾乳すると約60強しか出てないので)半分、ミルク半分にしてますが、
それで4時間寝るときと、2時間でお腹が空いて泣くときとあります。
2時間で泣かれたときに、果たして一回量与えるべきなのか…。
とりあえず乳を飲んでもらい、まだ泣けばミルクを足すようにしてますが、
そのときどのくらい足すか迷います。

あとは、ミルク60ではでは足りていなさそうなときもある。
一番飲んだときは母乳+ミルク100飲んだ。(60では足りず、ギャ~スカ泣いたので40追加。)

赤ちゃんって飲ませすぎってないんでしょーかね。

元気ならまぁ大丈夫かしら。
…っていいかげんな解釈。

頼みの母もいいかげんで
「30年も前のことは覚えてないもん。元気があれば大丈夫よー。」
と言っているので、
育児書とか雑誌を買おうかと思う今日この頃。





お産4

2006年06月09日 | 日々懺悔な生活
母が帰ってほどなくして、痛みよりも今度はいきみが逃せなくなってきた。
体が出したいって言ってる!

ちょうど助産師さんが来てくれたので、
もうダメですー。いきみたいですー、出したいですー、と言ってみる。

思ったよりも早くお産が進んでいたようで、すぐにお産準備が始まった。
今まで横になっていたベッドが分娩台へと変身。(看護師さんが手動で。)
いきむときに握る用に手すりが出てきた。ほほー。これ握って力いれるのね。


インターネットで誰かのブログに初産で35回いきんで出産した、って書いてあったけど、どんなもんなんだろーか。
などと思いながら、
痛みと助産師さんのかけ声でいきみ、リラックス、を繰り返す。
いきめるって素晴らしい。(*´Д`)=з
最初はいきむときに息の吸いが甘くて、あんまり力入れられなかったりで、無駄な?いきみをしてたけど、
だんだんコツがつかめてきた!

今骨盤に頭があるから一番痛いよー、頑張って!と言われたけど、
もはやどこが痛いのかもわからない。
骨盤よりも腹の方が痛いよ。

そのうち頭が出てきた、と言われ、
がぜんやる気になる。

はよ出てこい!
頑張れー!


もう出るよ!
あとちょっとだよ!
と看護師さんたちが励ましてくれる。


にゅるーん、という感覚のあとに、
お腹がスッキリ爽快!
35回もいきんでないと思う。思ったよりずっと早く出てきた。

思わず「あ~、スッキリした!」と言ってしまい、スタッフの失笑を買う。
だってー。本当にスッキリだったんですもの。
あんなに痛かったのが嘘のよう。

元気な産声も聞こえてる。
18時28分、3098グラムの女の子。
へその緒の処置後、すぐにお腹の上に置いてくれ、記念撮影。
いやはや、感激です。
元気に生まれてきてくれてありがとう!

…が。そのあとの処置がめっちゃくちゃ痛かったー。
麻酔注射も痛かったし、縫うのも!
おまけに糸が通る感覚はあるからなんだか気持ち悪いし。
それにしてもいっぱい縫ってるなぁー(そんな気がする)。
先生に「動かないで」と怒られつつも
なんとか拷問のような処置終了。


その間にお子はきれいになって、
おべべも着せてもらって、
ベッドに寝かされていました。

お目目をぱっちり開けて、指しゃぶりしてる…。

うーん。
眉毛の感じとか、なる様父にソックリ。

家に帰った母がまたやってきてくれました。
帰したのは間違いだったかもー。
こんなに早く生まれるんなら待っていてもらえばよかったー。(;_;)
母もなる様父にソックリね、と言ってた。やっぱりね。

…ということで
出産の感動的?なシーンに立ち会ったのはこのクリニックに勤務している親戚の看護師のお姉ちゃんだけでした。
あはは。

その頃なる様は新幹線の中だったそうです。


出産直後も私はわりと元気で、分娩台の上から出産報告メールを送ったり、なる家に電話できました。
本当に痛くなってからお産まで、それほど時間がかからなかったので
体力消耗も少なかったようです。
なんだったら去年の野沢DHマラソンの方が体力的にはしんどかったかも。


2時間後、部屋に行って御飯が出されましたが、
点滴を持続的に入れていたせいか、あまりお腹もすいていませんでした。
しかも夕飯は、おにぎり三個とおかずが焼きそば!
おにぎりとデザートは食べたけど、
さすがに焼きそばはねぇ…(しかも山盛り)。
美味しいんですけどねぇ…。
もぐもぐ食べていたら、
やっとなる様ご登場!
ムスメとの初対面を無事果たしたのでした。
はるばるお疲れさま。


こんな感じで無事お産が終わったのでした。


おわり。




お産3

2006年06月09日 | 日々懺悔な生活
16時前、なる様から「今出たよメール」をもらった。きっとこっちに着くのは20時過ぎ。
本当は昼から休みのはずだったんだけど、こんなときに限って仕事が立て込んで、
結局茨城を出発したのがこの時間。
間に合うかな。

まだメールに返信する元気はあったけど、
お腹がめちゃくちゃ痛くなってきた。
お腹の痛みが腰までくる感じもあって、腰も痛い。
あーもうどこが痛いんだかわからなくなってきた!
余裕もなくなってきた。
とにかく深呼吸とリラックス!
腹の子も痛いんだ!
がんばろうね、と自分とお子に言い聞かせる。

時計を見ると17時前。もう夕方か…。
いつまで続くかな。
早くでてこないかな。

と、勝手なことを考えていたら、
慌ただしくスタッフの人がお産準備(器具を運んだり)を始めた。
私じゃないよねぇ。
やっぱり私ではなく、隣の部屋の(昨日から頑張ってた人)人でした。
昼の段階では私の方が早く生まれそうだったらしいのですが、
もう頭が出かかってるって!
(とスタッフの人の会話より盗み聞き)
もうちょっとだよ!頑張ってー!

ほどなくしてまたもや産声が!
今度は男の子だったらしい。

おめでとう!!
よかったねぇー。


ところでアタシのお産はどの程度進んでいるんでしょーか。
もはや限界に近いくらい痛い(注・私は痛みに弱いです)んですが。頼む!誰か診てくれー!

隣の人の処置が終わったらしく、助産師さんと先生が診察。
子宮口は全開だって。でも産道はまだ固いから、もうちょっとかかりそう。多分夜20時~21時になりそうですよ、とのこと。

ぎょえ~。この痛みがあと3~4時間続くって?マジですか?
げんなりする。


仕事を終えた母がやってきて、状況を説明されてる。
腰揉もうか?汗拭こうか?と色々気を遣ってくれてるけど
会話はムリ!
そして母の顔を見た途端に、急に弱気になる自分がいた。
今まで我慢していたのに、痛い!と叫びそうになる。怒鳴り散らしたくなる。
頑張らなくっちゃ、という気合いがなくなっていくのがわかる。
ここはいっちょ一人で気張らないといかん場面に違いない!まだまだあと3時間かかるらしいし、大人しく頑張らなくっちゃ。

ということで、出た言葉が
「おかーさん、帰っていいから」

あとで思えば、どうしてもうちょっと優しい言葉がでなかったかなぁ。母よ、ごめんなさい。
本当にこのときは余裕がなかったのですよ。


つづく。



お産2

2006年06月07日 | 日々懺悔な生活
隣のオペ室でオペ(帝王切開)が始まったらしい。

ウトウトしながら痛みを逃してたら産声が聞こえた!早っ!
もう終わったのね。時計を見たら午後2時くらい。

元気な女の子だったようです。
体重を測ったりするのは私のいる部屋だったので
さっきこの世に出てきたばかりの子どもを見ることができた。
ほやほや泣いてる。
わー。
本当に赤ちゃんて赤いのね。
頼りなげな産声がなんともかわいい~。

私のお子も早く出てこないかなぁー。

なんて思っていたら、陣痛の間隔が短くなってきて、痛みが更に強くなってきた。やっとやる気になったか?


オペを終えた副院長が診察してくれ、
子宮口はだいぶ開いてきたけど、まだ生まれないねぇ、と。そのあとに「痛くないの?もっと痛そうにしなよ」と言われた。
イヤ、十分痛いっすよ。

院長先生が顔をみにきて
「子宮口が全開になってだいたい2時間で出産する、って○○という学者さんが言っていてね。全開から2時間だからね。頑張ってね」と謎?な励ましをいただく。

はぁ。まだ全開じゃないらしいから、
まだまだってことね。
でもお腹痛いなぁ。
助産師さんにトイレはいい?と聞かれたのでとりあえず行ってみる。
(点滴台がでかいからドア通るの一苦労なんだよね。)
そしたらやっとおしるしらしきものが!
やったー!
やっとお産って感じ!

助産師さんに報告。
もうすぐだからがんばろうね、ってホットパックみたいなものを持ってきて、腰に当ててくれた。

うーん。いよいよ痛くなってきた。
前までは間欠的に痛くて、痛みがないときは平気だったけど、
生理痛のひどーい痛みが持続してあって、その上に刺すような痛みが定期的にくる感じ。
休めないじゃん!

機械の波形を眺めながら痛みと間隔を確認(これをやると痛みが和らぐ気がした)して、とにかくリラックス、深呼吸を心がける。

うーん。痛くてモーローとしてきたわ。
それともただ眠いだけ(笑)??


つづく。



お産1

2006年06月05日 | 日々懺悔な生活
お産のことを書いておかねば記憶が風化するので
覚え書きとして。
ポツポツ書いておこうと思います。

ネットができるようになったらカテゴリー分けと日付の編集します。

5月16日夜
下腹部の定期的な痛みがやってくる。
だいたい15分間隔くらい。
これが待ちに待った陣痛ってやつですか?
でも大した痛みではなく、そのまま睡眠。
どのみち明日は入院予定だしね。


5月17日
朝起きてみたものの、定期的な痛みは痛み方も間隔も全く変化ない。むしろ弱いくらい。
犬の散歩にでかけ、小走りしてみるがこれまた変化なし。
そのままクリニックに受診。

いきなりLDR室に通され、驚く。もうですか?
心の準備が。
てっきり点滴って外来か病室で打つと思ってた。

横になってお腹の張りをみる機械をとりつけ、看護師さんは点滴(促進剤)の準備。
やっぱり促進剤使うのかな。

先生がいらして診察していただく。
定期的な痛みが昨日の夜からあるんですが、これって陣痛?と聞いてみるが
アッサリ「こんなもんじゃないよー」と却下(T_T)

子宮口もほとんど開いていないし、
赤ちゃんの頭も多少は降りてきてるけど、
多少~、だからね!
ま、今日中に生まれたらいいなぁ、ってとこかな。

と言われ、長丁場を覚悟。
やはり促進剤は使うことになった。

隣にもLDR室があって、そこは昨日から入っている人がいるんだけどまだ生まれないんだそうだ。
お互いがんばろうね!
と見たこともない隣人さんに心の中でエールを送る。

テレビもあるし、暇はつぶせるかな、と点滴打たれつつ横になってぼーっとしてたけど
いかんせん寝心地がよくない。腰痛い。
もうちょっと背もたれが上がってくれるといいのに。できるのかな?
でも造り的にフラットだよな。
などとくだらないことを考えていたら昼食の時間になる。

この頃になるとやっと痛みが強くなってきて
痛みの波がくるときは、さすがに痛みをこらえるために食事がストップする。
合間を縫って完食。
食欲は落ちないねぇ。
結構痛みが強くなってきたし、間隔も短いのがお腹の張りを見る機械の波形にも現れている。
うん、いい感じで進んでいるのかしら?

午後1時半からは隣のオペ室でオペがあるらしく、
看護師さんたちが慌ただしく動いている。
「偽りの○園」を見ようと思っていたのに
眠くて痛くてウトウトしていたら
看護師さんにテレビ消されちゃった。


つづく。



富士見

2006年06月05日 | 日々懺悔な生活
土曜日に富士見レースに出場していた、なる様は、
最後のコーナーで転んでしまい、不本意な成績に終わったようです。ま、それがレースだからねぇ。

富士見後にウチに寄って、娘に会って帰っていきました。
…大量のタマネギと共に。(ウチ周辺はタマネギ産地なのでお土産)


娘をここぞとばかりに激写する姿は微笑ましいものがありました。
更になる様は、「見せびらかし用」の写真まで持ち歩いており、
富士見で某女子ライダーに「見せて」と言われる前に「見てー」と自ら見せびらかしていたらしい。

里帰り出産だとお父さんは日々の変化が見られないからちょっと寂しいよね。



乳不足

2006年06月05日 | 日々懺悔な生活
一昨日くらいから、
やたら乳をほしがる。

やってもやってもほしがって
授乳ペースは一時間半~二時間に一回。
挙げ句の果てに母乳が売り切れになってもなおほしがる。
なるべく母乳で頑張ってたけど、
さすがに困ってミルクを少し足したら
ちゃんと寝てくれた。
乳は出てると思うんだけど…。

と言っていたら、
ミルクメーカーの冊子を見ていたなる様が
「生後二週目~一ヶ月は一回120ミリリットルって書いてあるよ」
と教えてくれた。

なぬ。
そんなに~?

搾乳すると、一回授乳で60ミリリットルくらいしか出ていないので
明らかに不足でした。

やっぱりひもじかったのね。
ゴメンね。