3月16日、約半世紀に渡って活躍してきた高崎エリアの115系がラストランとなりました。
16日は最後に八木原~高崎間を、吾妻線からやってきた115系3両編成に乗ることができました。
いつも乗る電車の最後の走りを楽しみました。
3両編成ということで車内は結構混み合う中、新前橋駅では駅員さんのお出迎えとお見送りがあり、
多くのファンは窓を開けて手を振っていました。また、出発直後には高崎車両センターが進行方向
右側に見えるのですが、職員の方の見送りもあり感動的でした。いつも当たり前に走っていたので
「なくなる…」という感覚はまだなかったですが、高崎到着前の最後のアナウンスが「これで最後か。」
と思ってしまうそんな内容でした。
21日には団体臨時列車が運転されるので、こちらは最後の撮り鉄を楽しみたいと思います。
「ドアは手で開けてお降りください。」本日、3月17日からは高崎地区で聞けなくなるアナウンスです。