先月下旬の23日に、上板橋体育館で「2025年度東京都考試員審判員講習会」が開かれました。私は当日会場参加出来なかったので、e-ラーニング受講となりました。
当日参加出来なかった要受講者は、後日都連から送付される動画資料で受講しなければならないのですが、当然ながらそれは結構な分量になりまして、出席(受講)確認を完了する期限の4月11日迄に視聴を終えるのは、中々に大変でした💦。
現代社会は便利になったとは言え、動画資料を用意しデータ授受の完了まで管理する連盟の方々にも、ただただ頭が下がる思いです。
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今回も大きな特に内容の変更はなかったとは思うのですが(私が見落としていなければ...💦)、前回(昨年)伝えられた大会の単演規定の変更点などは、改めて学んでも中々ややこしいので、つくづく審判は大変だと思います。大会規定は出場拳士にも正しく伝わっていなければなりませんので、出場拳士の指導者も大変です。
昇級・昇格考試に於ける法形審査の要点確認が、毎年私の大好物な訳ですが(苦笑)、「参考資料」には<映像>とある所を東京都では実演で確認したようでした(私はそれを肉眼では見ていない訳ですが...)。
講師の福家先生や永井先生が丁寧に解説をして下さったのですが、正直二、三ポイントが解らなかったところもありました。時間が無くて割愛したのでしょうか、裏合掌固に関する解説が無かったように思います(私が見落としているだけ??💦)。上受投に関する注意点は、永井先生が講義の中で仰っていた内容という事でいいのでしょうか。。
参考資料そのものには悪い例についての解説文が無いので、龍王拳第一系単演や片胸落に関してもどこが「注意すべき悪い部分」なのか判りませんでした。
偉い先生に質問する機会があれば、確認したいと思います。
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それにしても上板橋体育館で相対法形の示範をしてくれた若い拳士(学生?)が、上手いのなんの。反撃の当身がバッチリの間合い・タイミングでヒットしていてお見事でした。「悪い例」もやっているのですが、それでも武的にも全然成立しているレベルです😅。
お二人の紹介もあったのでしょうが、マイクの音声も多少聞き取りづらく、どちらの方かは判りませんでした。若い世代がこのレベルならSKの将来も安心ですね😀。
このレベルに学生拳法部で到達するには、(理法の理解含めて)相当頑張ったという事ですよね。ワタシ、高校の拳法部にもお邪魔しているのですが、羨ましい限りです。。 どうやったら高校生拳士にもそこまで到達したいというヤル気💪を持って貰う事が可能なのでしょうか。。。
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