滋賀県立琵琶湖博物館(草津市下物町)のレストラン「にほのうみ」が人気メニューの「湖の幸の天丼」を約15人分盛り付けた、「日本一大きな琵琶湖の幸 デカ盛り天丼」の販売を1月17日から始めた。
↑写真:毎日新聞より
天ぷらには琵琶湖の固有種「ビワマス」と外来種「ブラックバス」を使用。琵琶湖の生態系に影響を与えるブラックバスの駆除にさらに貢献したいという思いからデカ盛り天丼をメニューに加えた。
「デカ盛り天丼」は、直径60㎝の大杯にご飯が2kg、ブラックバス、ビワマス、野菜など6種類の天ぷらが約300gずつ盛られている。総重量は約5kgとボリュームたっぷりだ。
食べ進めると通常の天丼には入っていない鶏の天ぷらが隠されているなど、食べ飽きないような工夫がされている。レストランの川島芳啓シェフは「一人前と比べると魚を大きく切ったので食べ応えがある」と話す。
1万5000円。1日1食限定で、複数人で食べる場合は4人まで。1週間前までの予約が必要で取り消しはできない。
問い合わせ: レストラン にほのうみ
草津市下物町1091 滋賀県立琵琶湖博物館内
TEL 077-568-4819
営業時間 平日 11:00~15:30 休日 11 :00~16:30
https://www.nanyouken.co.jp/nionoumi/grandmenu.html
<毎日新聞より>