社史から「社史に人あり」と題する「伊藤忠商事」の歩みと創業者伊藤忠兵衛について毎日新聞で連載している。読み応えのある内容でこれまで知らなかった内容、事柄が多数あり、大変有意義である。
今なお、燦然と輝く近江商人企業の「伊藤忠商事」を知る毎日新聞連載の読み応えのある記事を分けて紹介している。今回はその9回分である。
伊藤忠商事の創業者、初代忠兵衛は1872(明治5)年1月、大阪船場に家屋を借り受け、呉服太物店「紅忠(べんちゅう)」の看板を上げた。。。
第6回: 伊藤忠商事/9 大阪に店舗を構えて斬新経営