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【滋賀・近江の先人第336回】東海道地方の行商で大商人となった・横田徳右衛門(東近江市)

横田徳右衛門 (よこた-とくえもん)、文化7年-明治23年(1810-1890年)、江戸後期-明治時代の近江商人。

近江国平松村(現東近江市平松町)、貧農の子として生まれた。幼名は猪之助。81歳没。

7-8歳の頃から近江八幡の鉄屋伊兵衛に奉公した。

10歳で上州(群馬県)に奉公し、5年で帰郷し、天保3年(1832年)22歳の時、滋賀県犬上郡八丁村の油商北川六右衛門に日雇い奉公に入り、元手を稼ぎ、24歳のとき7両余の資金をもとに独立。

仏具や蚊帳(かや)、小間物などを伊勢・三河など東海道地方で行商して大商人となった。油屋伊三郎と称した。

幕末時動乱で窮乏している人々の救済もしている。

筆者コメント:                                             横田徳右衛門は旧滋賀県湖東町平松(現東近江市平松町)出身で大商人になった人物とされるが資料が容易に見つからない。多分に旧湖東町史か愛知郡史を丹念に調べれば出て来るかも知れない。

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