近江鉄道桜川駅(東近江市桜川西町)の開設120周年記念イベントが10月4日、駅一帯で開かれた。↑写真:中日新聞より 桜川駅(八日市駅から4つ目の駅)は1900年10月1日、「桜川停車場」として開設。明治期の面影を残す駅務室や昔懐かしい写真が公開され、地元住民らが節目を祝った。 開会セレモニーでは、駅の清掃や生け花の飾り付けを長年行ってきた岡崎正子さんがスピーチし、「子どものころは駅の中で隠れんぼをして遊んだ。のどかで優しい時代だった」と思い出を語った。 線路沿いでは、そばや五平もち、ラムネなどの出店や、子ども向けの「ミニトレイン」が用意され、家族連れでにぎわった。 5カ月間にわたってイベントの準備を進めてきた西田善美さんは「運行は一時間に一本。だからこそ、駅周辺に1時間くらいは楽しめる場所をつくりたい」と思いを新たにしていたという。 <中日新聞より>
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