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近江八幡節句人形めぐり 「町なみに装うひいなのほほえみ」

 近江八幡節句人形めぐり町なみに装うひいなのほほえみ」が旧近江八幡市街地の商店や近江八幡市立資料館などで始まり、価値ある伝統のひな人形が3月21日まで展示されている。


 ↑写真:滋賀報知新聞より

近江八幡節句人形めぐり「町なみに装うひいなのほほえみ」
開催期間: 3月21日まで(期間中無休)
場所: 旧伴庄右衛門家住宅(近江八幡市新町3丁目15)
旧伴家住宅の入館料: 400円
問い合わせ: 旧伴家住宅(TEL 0748―32―1877)

 「近江八幡節句人形めぐり」の中でも「伴庄右衛門家住宅」で開かれている展示では、
創業400年余りの歴史を誇る近江商人・「西川庄六」家に伝わる江戸時代中期(元禄時代)の作とされる豪華なひな人形が和室の大広間に飾られ、訪れる人々の視線を集めている。
 近年のひな人形では見られない大きさで、豪華な衣装に身を包んだ内裏雛(だいりびな)は、豪華なつくりで保存状態もよく、近江商人家が、ひな祭りに寄せる大切な想いが感じ取れる。

【滋賀・近江の先人第117回】江戸期の「セレクトショップ」・西川庄六(近江八幡市)
https://blog.goo.ne.jp/ntt000012/e/759095b94e3b988c29736070a7b50164

 また、隣部屋の展示室には、他のひな人形展では見る機会が少ない「木目込みひな人形」が飾られている。
 木目込みひな人形は、人形の胴体に縫い合わせた着物を幾重にも重ねて着せた衣装着人形と違い、木製の胴体に掘った溝に衣服の端布を埋め込む技法でつくられたもので、衣装が型くずれしにくく、人形そのものがコンパクトで丸みのある顔形に描かれた穏やかな表情と姿に温もりが感じられるのが特徴とされる。

<滋賀報知新聞より>
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