9月26日早朝、3.5MHz(80m)で「アゼルバイジャン」の「4JF1EU」局と交信ができた。
この局は9月13~5日アゼルバイジャンの首都バクーで行われた「フォーミュラー1グランプリ アゼルバイジャンレーシング大会記念局」(Special Call Sign dedicated to the FORMULA 1 Grand PRIX of Azerbaijan)である。
この日の早朝は3.5Mhz (80m)バンドでEU・アジア方面がよく入感した。 当局にはこのアゼルバイジャンの他、ギリシャ(SV8JE)、オマーン(A41CK)もデコード出来たが「4JF1EU」の方が信号が強かったのでコールし交信に成功した。早朝だったのでJAのコールもそれほどでもなくラッキーだった。 これで3.5Mhz(80m)の51カントリー(エンティティ)である。
EU及びアジアは多くのカントリーが存在するが3.5Mhz はまだ少ししか交信出来ていない。5バンドDXCCの3.5Mhzで100カントリー達成するにはこの地域の大票田を掘り起こすことが必須である。
この秋・冬の本格的なLOWバンドDXシーズンの到来を期待している。
アゼルバイジャン 旧ソ連の構成国で、アジアとヨーロッパにまたがるコーカサス山脈とカスピ海に囲まれている。首都バクーは中世の城壁に囲まれた「内城」と呼ばれる旧市街で有名。内城には 15 世紀の王室御用邸であったシルヴァン シャー宮殿、街を見渡せる乙女の塔がある。