2019年産幻の僧坊酒「百済寺樽」(火入れ)の販売が9月25日(水)始まった。
百済寺樽は、百済寺でかつて醸造され、室町幕府に献上される銘酒だったが、織田信長の焼き討ちで途絶えてしまった。
昨年、地域おこし協力隊を中心とするメンバーが地域活性化の取り組みとして、444年ぶりに復活させた。今年の出来栄えも上々で、燗(かん)にすると、香りが一層引き立つ。
一升瓶2500円、4合瓶(720ミリリットル)1250円。
道の駅あいとうマーガレットステーション(東近江市妹町)などで販売している。
<滋賀報知新聞より>