アフリカの「カメルーン」「TJ9MD」局が11月2日~15日で現在アクティブに各バンドにON AIRしている。

しかし、当局はまだ交信出来ずにいた。アンテナ設備が弱い当局には信号が弱く、11月8日朝、28MhzのFT8で一瞬デコードできたが直ぐに見えなくなり、またお手上げの状態になってしまった。
また、電信でも何回か聴こえ、いずれもノイズすれすれの信号でコールしたが案の定駄目だった。
11月9日午後、14Mhz/FT8で弱いながらも入感し、端っこでコールすれば-24dbで応答があったが尻切れになってしまった。その後も時々見えたが殆どが見えなかった為コールできずに終わった。交信出来なかったが弱くても応答の当りがあったので一部の期待が残る。
11月10日朝、10MHz/FT8で一転強い信号で入感した。
猛烈なJAのパイルアップを受けていて2度尻切れだった。今回も駄目かと思いつつ2時間ほど粘った結果、遂に交信に成功した。
雨でSWRが上がり40W 出力になっていたがコンデションが上昇しラッキーだった。カメルーンはデジタルニューカントリーである。
DXCC上の過去ログ
TJ1BF 1973-08-16 SSB
TJ1QS 1983-10-17 CW