4月23日(土)に、Ⅱ部(夜間部)の1年生が
昭和大学歯科病院を見学して来ました
入学してまだ間もない時期ですが、
早期に歯科医療現場を見学することにより、
自分の将来像と目標を明確にすることができればと、
一昨年から実施しています
昭和大学歯科病院は、土曜日は13:00まで診療をしていて、
歯科技工室のスタッフ15名が交代で4、5名勤務しているということでした
見学コースは、治療室、歯科技工室、デジタルラボラトリー室(CAD/CAM室)
案内役は、夜間部1年生の歯科理工学の講義を担当される鍜治田忠彦先生
先生は本校のⅠ部3期生(1984年卒)で同窓会会長でもあります
また、鍜治田先生の他にも、各務 信幸先生(1987年卒、6期生)、
平間 雪野先生(2006年卒、25期生)が仕事中にも関わらず、熱心に説明してくれました
新入生達からは、
・歯科技工士としてのやりがいや喜び、達成感などを現場で働いている技工士の方々から感じ取ることができました。
・さすが、大学病院!!充実した機材設備!!個人ラボではできない魅力が満載でした。
・まだまだ、学校では触れていない所をみることができて、これからの授業にますます興味が沸いてきた。
・ナイトガードを作るところを見せて頂いて良かったです。
・国家資格をとってからも勉強しなければいけないという話と技術が日々進歩しているという話が印象的でした。
・義歯に特化した歯科技工士になり患者さんと一緒に笑顔で治療を進めていける歯科衛生士になりたいと思いました。(歯科衛生士歴5年の新入生)
など、様々な感想をいただきました
今回、残念ながら仕事の調整がつかず参加できなかった学生もいましたが、
歯科技工士の働く現場の一つである大学附属病院での仕事の一端を見学できたことは、
今後に向けて学生達に大きな刺激や目標を与えてくれたと思います