新東京歯科衛生士学校(教務)の
星野優子です
3月17日(火)・18(水)に
夜間部2年生88名が
上級救命講習行いました
この講習は心配蘇生法
AEDの取り扱いなどを学んで
救命の技術を習得すること
そして臨床の場で
医療人として冷静に
行動できるようになるための
身構え、気構え、心構えも
身に付けることを目的としています
当日は、大森消防署と地元の消防団から
講師の先生をお招きしました。
実際に経験された
現場でのお話も含めての講義に、
学生達も真剣に耳を傾けていました
1分間の心肺蘇生の実習は、
想像していたより大変な重労働で
講師の先生から
「人の命はそんなに簡単に救えませんよ」
の励ましの下
メトロノームのリズムに合わせて
心臓マッサージ、人工呼吸の練習を
汗をかきながら行っていました
学生は今回の講義を機に、
人命の尊さを学ぶとともに、
必要なときに適格な行動が
とれるようになったことと思います