歯科衛生士学校Ⅰ部Ⅱ部合同 登院式

11月2日、大田文化の森で歯科衛生士学校Ⅰ部Ⅱ部合同の登院式が行われました。

新東京歯科衛生士学校では、厳粛な行事として毎年11月に2年生を対象に行なっています。

登院式とは、学校長が学生一人一人にナースキャプをかぶせ、歯科医療の現場に学生を送り出していくという

儀式です。学生は、実際の歯科医療の現場に旅立てる喜びに溢れていました。

学生はこれから臨床実習、就職活動、国家試験といった関門がありますが、登院式の時の気持ちをいつまでも

大切にしてもらいたいです。

頑張れ、未来の歯科衛生士！

ナースキャプをかぶせてもらっている学生からのコメント

より一層、頑張ろうと思いました

ホスピタリティを学ぶ研修 in ディズニーランド

10月16日、衛生士学校1部(昼間部)全学年でホスピタリティを学ぶ研修をディズニーランドで行いました。

なぜ、ホスピタリティを学ぶ研修が必要なのか？

というと、歯科衛生士という仕事にサービス力＝接客力が求められているからです。

歯科医院に通って頂くというのはお口の健康を保つ上で必要なことです。

しかし、痛い、恐いというイメージがあります。

ただでさえ行きたくない歯科医院ですが歯科衛生士の対応次第では、患者様からの信頼や

「歯科医院って恐くない」といった印象を与えることもできます。これは歯科衛生士のやりがいにつながります。

そんなサービス力を、一度行くとまた行きたくなるディズニーリゾートから学びに行くのです。

ディズニーリゾートを作りあげているのは、アトラクションやキャラクターだけでなく、スタッフのサービス力であることは

有名ですよね。

学生自身も研修を経て、ディズニーリゾートで学んだサービス力を、歯科衛生士としてどのように活かせるのかを真剣

に考えていました。楽しみながら学ぶ、本校独自のオリジナルカリキュラムです。

来年は、ディズニーシーでホスピタリティを学ぶ研修を実施予定です。