夜間部2年生は
7つの現場実習でもある
小学校実習を行いました
お口の健康は低年齢期からの習慣や
保健意識が大きく関わってくるため
児童への歯科保健指導は
歯科衛生士の大切な業務の一つです
この小学校実習では低学年・高学年の
児童の発達段階に応じた歯磨き指導を
45~50分の授業時間の中で
児童の皆さんにもわかるように
楽しいストーリー仕立てにしたり
媒体と呼ばれる大きな模型や
掲示物を使ったり
工夫を凝らして伝えていました
プラークという虫歯や歯周病の原因となる
細菌の塊を染め出してみると
きれいに磨いているつもりだった歯が
ピンクに染まって
児童の皆さんはビックリしていました
正しい歯みがきの方法を教えてもらい
上手にピンクの部分を落とすことができて
満足の様子でした
最後には、兄さんやお姉さんと
お別れを惜しむ児童もいました。
新東京の学生は児童の笑顔に
元気をもらい、励まされたようです。
養護教諭の先生からの総評を踏まえて
次回の小学校実習も
より良いものにできるといいですね