こんにちは~
昨日の授業体験スペシャルのご紹介に続いて
今日は『実技特待生講座』をご紹介します
新東京歯科衛生士学校には「実技特待生」という制度があります。
実技特待生試験を受けて特待生になると、
入学のとき必要な授業料の一部が免除されます 。
どんな「実技試験」かといいますと、
歯科衛生士が作る衛生材料を作る試験です。
もちろん、専門的な作業ですので、作り方から指導します
それが「実技特待生講座」です
製作する衛生材料は
綿球(綿のボール)
ロールワッテ(綿の棒)
綿栓(針の様な器具に綿を巻き付けたもの)を作っていきます
歯科医院で見かけるこちらのものは、なんと手作りできるんですね
既製品も売っていますが、プロになったときの為にも
手作りが出来るようになっていただきます
歯科医院で歯科助手として働いている参加者の方も、
「ロールワッテって手作り出来るんですね~!」と、驚いていました
衛生材料の作製は、1年生の歯科診療補助の授業で行っていますので、
授業の先取りにもなります
DVDや手元がアップになるカメラ、どの席からも良く見えるモニターを
使いながら、分かりやすく丁寧に作り方を説明していきます。
この実技特待生講座では、作り方や大きさなどはもちろん、
試験規定や評価規準などもお伝えしています。
特待生に選ばれれば、
学費の一部免除という大きなチャンスもあります
特待生試験の合否は入試の合否には影響しませんので、
ぜひ挑戦してみてくださいね!
真剣に作る参加者の方です。
出来ました~!と喜んでくれました!
どんどん上達していく姿を見ると、私たち職員もとても嬉しくなります
次回の実技特待生講座は
5月26日 日曜日 午前の部は10:30から、午後の部は14:00からです
ご予約やお問い合わせはお気軽に!
お待ちしています