ふらふら日記

物足りない日常にふらふら、怪しい読書にふらふら、激しい映画にふらふら、美味いメシにふらふら、そんな感じの自己満足日記。

100kgへのパンケーキ

2022年06月09日 19時02分57秒 | 飲食ふらふら

15年ちょい前、俺は、体重106kgのデブだった。運動なんて全然していなかったからなァ。つーか、それまでの30年弱の人生で、運動なんて無縁だったのだ。醜い肉の塊である。で、ある日、体調を壊して倒れ、生まれて初めて意識を失った。直ぐに意識が戻り、体調が戻ったが、後日、念のために病院へ。検査の結果、異常なし。医者に「太りすぎ」と言われた…。

これは、流石にマズいと思い。減量を始め、運動も始めた。サラダ中心の食事に切り替え、スイミングプールに通った。プールで体力が少しついてきたので、フィットネスジムに移り、ランニングと軽い筋トレを始めた。で、2年ぐらいで20kg痩せたのだ。その後、筋トレに目覚め、高重量のウェイトトレーニングをやるようになり、食事を元に戻した。

筋トレを始めて、あッと言う間に10年が過ぎた。ピーク時は、バーベルベンチプレス115kg(ケツ上げなら150kg)、バーベルスクワット150kg、バーベルデッドリフト165kgまで挙げられるようになった。そこそこマッチョになったのだ。で、それほど体重も気にならなくなり、88kg→90kg→93kgと増えていった。昔の脂肪だけの106kgと違うし、健康なら良いだろうと。

しかし、肩を壊し、膝を痛め、ギックリ腰をやり、段々と筋トレが嫌になって来た。で、コロナ禍の到来を機にジムを止めた。ジムを止め、8ヶ月間の運動ゼロ生活の結果、当然のように太りまくり、100kg目前になった。やっぱり運動しないとマズいと思いなおし、ジムに復帰したが、体重が戻らない。前ほど高重量が上がらないし、40歳を過ぎると体力もないし…。

4月、体重が97kg前後になったが、減量の意欲が湧いてこない…。で、逆に太ることにした。100kg超えを目指して外食しまくったのだ。しかし、年のせいか、思ったほど喰えなくて、意外と太れない。結果、5月までかかって100kgになった。写真は、5月31日に喰った最後の晩餐である。帰宅して体重計に乗ると、101kg。6月1日より、十数年ぶりの本気ダイエット開始ッ!

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