旅行2日目は、朝から雨です。
大した雨では無いけど
雪でなくて良かった。
ホテルの方の、盛大なお見送りを受けて出発です。
迎えも、出発も大勢でご丁寧に・・・嬉しい事ですよ。
目指すところは、鳥取県の「白兎神社」です。
小雨が降っていたけど、着いた時は上がって傘は要らない。
参拝前から、ご利益があったのかな?
(本殿の写真はホームページからお借りしました)
境内にうさぎの石像が並んでいる。
うさぎの足元には、白い石が置いてある。
赤い色で,縁と書いてあるの。
社務所で売られている「結びの石」です。
この石を、うさぎの周りに置いたり
鳥居の上に投げて鳥居に乗せて、良縁を願うんだそう。
持ち帰って、パワーストーンにしても良いそうです。
若い男性が,因幡の白兎ってなんだ?と質問
お話をすると、へぇ~~落ちはなんだ?って。
落ちねぇ‥・正直であれって事かな。
思っても居ない質問でした。
大黒様の童謡を歌っても、知らない~~何で知っとるん?
反対に言われた。
21名中、半分も知らないようでした。
あぁ~~時代が違うなぁ。
昭和は遠くになりにけりだ・・実感!
松江でお昼ご飯の後、「八重垣神社」へ
スサノウノミコトが八岐大蛇を退治した時、
稲田姫を隠し、のちに二人の住まいにされた所と言われる。
裏の森に、縁結びを占う鏡の池がある。
社務所で、半紙のおみくじを買って池に浮かべる。
紙の上に硬貨を置き、沈み方で占うんです。
早く沈めば、早く嫁ぐんだって。
遠くに流れて沈むと、遠くに嫁ぐ
紙の上をイモリが泳いでいくと、大変な良縁に恵まれる。
若い女性や、カップルばかりの所に
おじさん達が、占うんですよ~~
場違いだけど、ワイワイ言いながら、楽しんでました。
若い人たちは殆どの人が10円。
おじさんたちは100円乗せていました。
ちなみに、お客さんの若い男性陣は
興味が無かったようでした。
2日間で、見学したところは
生野銀山と、神社2か所だけ。
それも縁結びの神社をね・・・ウフフだね。
走ってばかりでしたが、それはそれで楽しかったらしい。
来年も来ますよ~~って言うと
是非是非お願いしますよ~~って言って貰った。
1年先のことは解らないけど、
嬉しいお言葉を貰って、有難い事です。
(終わり)
1年振りの、泊まり仕事でした。
湯村温泉は何度言っても行きたい温泉です。
仕事で行けて、ガイド冥利に尽きますね。
温泉の殆どのホテルには、乗務員用のお部屋があるんですよ、裏部屋で眺めが悪い所にね。
シングルルームが殆どでが、静かで良い事もあります。
無い所は,民宿などに手配されます。
客室に泊めてもらう事は、本当にラッキーなんです。
ベットより畳のお部屋でくつろげる方がが良いよ。