旅行2日目
朝から、強い日差しの中を、8時40分にホテル『三朝館』を出発。
2日目の最初の目的地は『「燕趙園』 (えんちょう園)です。
出発の時は、日差しがあったのに、3分位走ったら
ウインドガラスに、雨が・・・
ヤッパリ、山陰ですね。 弁当忘れても傘忘れるな・・やっぱりね。
大した雨にならない内に、燕趙園に到着しました。
H5年に、鳥取県と中国河北省の友好のシンボルとして建設された
日本最大級の本格的な中国庭園です。
当時の金額20億6000万の、建設費。
設計から資材の調達、加工まですべて中国で行われ、
建物は一度仮組したものを解体した上で日本に運び、
中国人技術者の下、再度建設されたそうです
屋根には、皇帝しか使用できない黄色の瑠璃瓦を使用し、
建物には中国人彩画師により描かれた、皇帝を象徴する五本爪の龍をはじめとした
2000以上の彩画が施されています。
行ったことのない、中国に行った気分です。
丁度、蓮の花が綺麗に咲いていました。
ハスの花言葉は、
「清らかな心」「神聖」「離れゆく愛」「雄弁」だって!
泥の中から、ポッと咲いて、綺麗ですねぇ~~~
お庭から東郷湖の向こうに、ハワイ温泉が見える。
お庭の散策が終わって、中国雑技団のショーです。
男の子、げんこつで、ツボを回しています。
皆、軟体動物みたいに、柔らかい~~~凄いねぇ~~
色んな演技に、皆さん目を点にして凝視・・拍手喝采でした。
終わって外に出ると、雨がポツポツ・・降っていて
出発と同時に、ザァーっときて、危機一髪でした。
でも、すぐに止んで、全く山陰の天気ですね。
次は境港市の正福寺へ。
途中でお昼ご飯を食べて、お寺に行くのですから
アルコールの匂いぷんぷんで・・ご住職さんにお断りすると
寛大でした~~スミマセン~~~アリガトウゴザイマス~
正福寺は、水木しげるさんゆかりのお寺です。
本堂に掛けてある、地獄図を見て、ゲゲゲの鬼太郎の漫画が生れたそうです。
曹洞宗のお寺ですが、妖怪寺って呼ばれてるんですって!
とても、立派なお寺です。
良いお話をして下さいましたが、聞いてもすぐ忘れてしまうけど
1つ覚えてる
『人は良く、かんしゃくを起こすけど、くを取ってかんしゃで・』 成るほど・・
肝に命じておこう!
境内にある、タラヨウの木です。
別名「葉書の木」
葉の裏に文字を書いて通信をしていた。だから、今でも葉書だ。
この木は、湯の山温泉に、まだまだ大きな木があるよ。
梅雨が明けたから、暑さを依り感じます。
顔も汗で土石流の如し・・・お化粧した形跡はなし・・・
恥ずかしながら素顔同然です。
土台が良いから~と自分を励まして直す気も無し・・トホホ・・
最後に美保神社に・・
恵比寿様と、お母さんのミホツヒメが祀られている。
全国のえびす社の総本社です。
観光客、他には誰もいない~~ちょっと淋しかったね
青石通り・・昔の道が残っています。↓
今回の旅は、神社で始まって、神社で終わった。
皆さんに、御利益がありますように~~勿論信さんにも・・・
帰り、休憩で立ち寄った「本庄の道の駅」
この地は、弁慶の生まれた所と言われています。
でも、奇数日の第3火曜日が定休日だって。がぁ~ん!
はぁぁ~宝くじでも買うかな~
あれこれ言いながら、暑いさなかの旅行でしたが
熱中症にもならず、無事に終了しました。
その内に反省会をするから是非に~って声かけて頂いたよ。
かんしゃ・・です!
かんしゃ・・・ いいですね~
癇癪起こさずに感謝の気持ちで過ごします。
日本の山陰にこんな場所があるんですか…
まったく知らない場所だったので、楽しかったです。
ガイドさんの案内の元、観光した気分でした。
ありがとうございました。
「燕超園」山陰にそのような所があるんだ
「葉書」 「かんしゃ」それに「弁当・・・」なるほどね~
花言葉の最後「雄弁」・・・なんか笑える
やっぱり旅はいいナ~
私も楽しませてもらいました!
あちこち、行っていても初めて行く所もあるからね。
それが旅の面白さかな?
腹が立った時は思い出します。余裕があるかな?
暑い時の旅行でしたが、それなりに面白かったです
楽しんでくれて、有難う~~~
いつも、中国雑技団のショーをやっています。
時間を合わせて訪ねると良いでしょうね。
雄弁・・良い表現か、悪い表現か・・
どっちも信さんに当てはまります(笑)
楽しんでいただいて有難うございます。