買う気はなかった・・・
偶然、中古で売られているのを見つけてしまったので・・・出会い事故みたいなもんです。
JIRAUD SPEED MASTER
調べてみると少量生産だし、現在も予約販売のような感じですね。
同ショップ製のSlapperの中古も滅多に出ませんけどね、こちらは更に出なさそう。
なので「これは買い!!」となった訳です。
とにかくバッファーです。バッファー系はいくつも持ってるのに
どんだけバッファー好きなんだよと。
JIRAUDといえば2回ほど店に行ったこともあり・・・
中古ですが2本も所有していたこともあり・・・
ですが近年、私のパッシブ指向が決まってからは遠のいておりました。
まあ安いから試してみたい気になっただけのことです
いつもこの手の珍しい物は連絡するとSOLD OUTになっているのがオチですけど。
今回は縁があったというかツキがありました。
メーカーの説明文は下記のとおり。
★こういう人のために
1.パッシブ楽器しか持っていないのでもう少しレンジを広げたい
2.パッシブの音が好きなのだがどうも音抜けが悪い
3.アクティブ楽器ならアンプのイコライザが効くのだがパッシブでは音があまり変化しない
4.自宅録音でミキサーに接続すると音が小さく、音もショボくなる
5.エフェクターを沢山使用するので接続ケーブルの性能が気になる
に対してこれを使ってみて私の感想は・・・
「これは凄い!全然違う~!」的な感じはありません。
バッファーってそんなもんでしょ
ただ当然ながら変化はあります。
VHTのバッファーと比較すると音色が微妙に違う。オモシロイもんです。
SPEED MASTER の方がノイズが少ない。結構、大音量にするとかなり差がわかる。
VHTをF-2Bにつないで比較するとノイズが気になる。
VHTにコンパクトエフェクターだと気にならない程度なんだけど。
音的にはVHTの方が好きだったりするけど。別にSPEED MASTERがドンシャリだとかじゃありません。
どちらかと言うとSPEED MASTERの方がおとなしい感じもする。
しかし、F-2BのセットにはSPEED MASTER が良さそう。って言うか良いかもしれない
PUにできるだけ近くセットすると反応が良いので短いケーブルを作ってストラップに本体を装着予定。
小さい奴ですが・・・期待してます