のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

【必見】 あるファッション・ショーでの風景。この人たち、地味過ぎない? ざわつく会場。理由を知り、その後言葉を失くす

2017年06月24日 21時24分12秒 | 男と女





この動画を掲載していたのは、

サイト「grape」。

こんな解説があった。

――(今日のファッションショーは、一体どんな服が見られるのだろう)

そんな期待を抱きつつ、ロシアで開催されたファッションショーに足を運んだ観客たち。
しかし、ランウェイに現れたのは、予想とは正反対の姿をしたモデルたちでした。

地味な服装のモデルがランウェイを歩いた理由

観客の前に現れたのは、『ファッション』という言葉とは程遠い、地味な色合いの服を着たモデルたち。
ジャージやシャツ、パーカーといった、いわゆる普段着で、音楽すら流れないランウェイを歩き始めました。
予想外の展開に観客はざわつき、失笑します。すると、モニターにこんな言葉が映し出されました。


(セクシーだった?
露出が多かった?
性欲を刺激された?
悪いのは、誰?)

そう…これらの服は、女性がレイプ被害に遭った時に着ていたものなのです。
モニターに映し出された真実を知り、観客たちは言葉を失いました。

(扇情的な服を着ているのが悪い)

悲しいことに、性犯罪の被害者に対して心ない言葉を発する人もいます。「あなたにも非があった」…と。
しかし、『扇情的な服装の人が被害に遭う』というのは考えにくいといわれています。性犯罪の加害者は、「抵抗しなさそうに見えるから」「ただ、その場にいたから」という理由で犯行に及ぶといわれているからです。

被害者をさらに追い詰める『セカンドレイプ』

(あなたから誘ったんじゃないか)

(あんな場所を歩いているのが悪い)

(なぜ抵抗しなかったんだ)

心身共に傷ついた被害者は、周囲からの心ない言葉でさらに深い傷を負ってしまいます。

そのせいで「自分が悪かったんだ」と思ってしまい、自責の念にさいなまれたり、人間不信に陥ったりする人もいることでしょう。

どのような服装でどのような場所にいたとしても、他者が勝手に触れていい理由はありません。合意がない以上、それは一方的な『性暴力』です。

『加害者の責任』と『被害者の自衛』はまったく別の話であり、被害者の犯罪に対する責任は一切ないのですから。――

☆ 記事URL:http://grapee.jp/350436

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
犯す方に同情ですか。 (cooooookun)
2017-06-25 19:37:16
男も女も権力や力、虐めで犯されてみなよ!  馬鹿でもわかる話をねじ曲げるのが権力だ!
権力は何でも出来る!それが常識なんだよ。   そんな社会構造とマインドコントロール許すな!
人間の進化の邪魔しているのは、正しい導きを、進化を邪魔する権力だ!  世界は闇だらけだからね。
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