ライブスチーム運転には・・・

さて　普通に動かす時には、ブロワーを煙突に差して排気しながらアルコールを燃焼させます。

それでは、
　今回は先般整備を終えたＣ１２を使用して無くても大丈夫か試してみました。



７６で使用した姿ですが、排気により炎の流れが煙突に向かいます。

・・・　数分後、焼ける臭いがしてきました。
運転室を見ると、炎が上がってくるのが見えます。

　結局、火力が上がらず、炎が・・・
　取りやめて、ファーンを廻して続けるとあっという間に運転可能になりました。

圧力が上がり蒸気が使える様になると、通風弁を開けて煙突から蒸気を上にあげていくとファンを使うのと同じ使い方が出来ます。
・・軌道上で止まったら、通風弁を開ける・・・　
納得した手順でした。

では通風弁の蒸気の排気は・・


真ん中に見える棒状から、煙突に向けて蒸気を噴き出します。
これで流れを作っていくんですね。
　画像の７６の場合は、加減弁のみですから、止まったらファンを回してあげる必要があります。

Ｗｏｏｍ　だんだんメカが判ってきました。
分解組立もいいもんです。

2両目 Ｃ１２ 整備

友人から預かっていたＣ１２も整備してみようと始めました。

準備をして・・
あれれ下からアルコールが漏れてくる。
原因は、古いバーナー芯の様です。
これが使えないと始まりませんからね。

早速試しに２本だけ芯を替えてみたのですが、交換していない所からアルコールが漏れてきました。
という事で３芯とも交換しました。

　さて点火したらどうなるか・・

前回同様、エンジン・通風弁・加減弁から漏れてます。
あれれ、その他のパイプを締めている所からも漏れている様です。

　　

加減弁を開けると動輪が動いてはくれました。

Woooom・・・
六角ナットに何か塗って固めてる・・

中に使ってるＯリングを替えれば蒸気漏れは止まるのですが、どう剥がしていくのか聞いてみないと無理するとボイラーを傷めたら大変です。

札幌に行って来ました

一寸札幌まで・・・
地下鉄もカード式になっていて一枚購入。
何処まで使えるのか試してみました。

　ＳＡＰＩＣＡ


まだ知名度が無いのか、コンビニはＸ
羽田から京急線　Ｘ
ＪＲは　・・・　Ｘ

　でした。

低速運転

ライブスチームって、煙突からの排気でバーナーの通風を促し火力を上げている感じです。
では、
　低速で渋く走らせたい時は、軽く通風弁を開けて加減弁を絞れば良いのかと試しています。
　開けすぎると圧力が下がってしまうので加減が必要ですね。

　圧力の様子は、安全弁の排気で見ていると判りました。
　次回、軌道で牽引させながら試したいです。

　どんな排気音してくれるかな・・・

Ｏリング

届きました。
うーーん、１mmの線形と細いのですが少し肉厚が欲しいですね。

また探して注文かな。

燃料タンクに９mmきつめのをはめて今回は取りあえずでした。