趣味の記録 最初は鉄道模型

趣味の記録です。

鉄道模型の製作等を記録して参ります。
情景もやってみたいですね。

絞りバネの固着

2018-11-30 23:06:44 | Canonet QL19
テキスト通り進めて、皮も剥がしてレンズが取れる状態にしました。

剥がす為に、ライブスチームで使用するバイオエタノールを垂らしながら無理せず剥がしました。
あれれ・・・
テキストではネジ4本でレンズ部が取り外せるのですが、どうやら違っていたので別のシリーズでQL17があるので検索してみると、

 Canon New Canonet QL17の修理(失敗)

 Canon キヤノネットQL19  レンズ側分解

  

 とりあえずレンズを外し絞りバネの固着をベンジンを垂らしてみました。

バッテリーを入れてシャッターを切ると・・・ いい音して動いてくれました。
タイマーをセットすると・・ 動かず固まってしまいます。

あしたは、また羽根固まってるかな。

少しずつ進めていきます。

軍艦部をはずして

2018-11-28 04:04:57 | Canonet QL19
いよいよ分解です。

 最初に巻き上げレバーをはずしました。

 次に、巻き戻しをはずして・・

  

 何か落ちたと思ったらバラバラになる構造でした。
 当初はこんな形だったのか、次回興味のある所です。

 ネジ3本をはずして簡単に取れました。

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 やっぱりファインダー綺麗に見たいですね。
 クモリだけでなくカビもあったのでクリーニングしました。
 ピント合わせの黄色い画像もしっかり見えます。

  

 電池を入れて見ると、針もしっかり動いてます。

  

今日は、此処までで元に戻して終了です。
納期がある訳ではないので前回の失敗をしないように終わります。

  

電池

2018-11-28 03:46:15 | Canonet QL19
まずは電池が無いと話にならないですね。

昔のボタン電池は、1.35v。
購入出来る電池は、1.5v。・・ そして同じサイズか無い・・

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 諦めずに確認すると、
  関東カメラ Kanto Camera MR-9 に入れて使えば1.35v
   amazon MR-9

 世界は、広がりますね。

以前 EF用に二個購入しているので早速ためしてみました。

 成る程、羽根が震えています。

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 ミノルタの様な糸切りは無いと思うので軍艦部をはずしてみます。


Canonet QL19

2018-11-28 03:18:32 | Canonet QL19
原点に戻り、書籍とネット情報を合わせて最初の1台を始めます。

なんとなく判ってきた事も良いのかも知れません。

テキストは、「やってみよう!カメラの修理&メンテナンス」 184頁~
 
2008/12/20 発刊ですが、クラッシックカメラをするのには問題ないですね。

さて何をしていけば良いか。
カメラの状態を確認してみました。

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巻き上げは出来る
シャッターが切れない。
ファインダーが曇っていて、カビも見える。
レンズは一見綺麗だがカビが見える。

羽根が開かない。
電池が販売終了。

モルトがボロボロで白っぽいゴミが沢山ある。

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 テキストには、電池を入れてシャッターを切った時に羽根が動いていたら羽根の固着でシャッターが降りないとありましたのでまずは電池を入れてみます。

 ・・ 確かにシャッターを押すと、開かないで震えてました。
 ・・ ネットには書かれたのが無いので判断の一つですね。

さて、今日はボディーの清掃をして身ぎれいになりますか。

 

 キャップですがついてなかったのでとりあえずレンズ保護の為付けてます。



四苦八苦・・35EC

2018-11-13 00:59:13 | カメラ
古いカメラは、壊れてても直せる・・?

面白そうだからやってみると気楽に受けたのですが、はてさて・・・

OLIMPAS 35EC 随分昔のカメラですが当時の流行品だったそうです。

メーカーさん
 https://www.olympus.co.jp/technology/museum/camera/series/ee/04/

 どうやら昭和44年製品のようです。

 シャッターが降りない
 電池表示がつかない
 電池が無い
 羽根が動かない・・

順番に旨くいったのに
 今度は、カウンターが戻らず
 羽根がまた・・

まあ面白いかな。

ともう一度分解してます。