趣味の記録 最初は鉄道模型

趣味の記録です。

鉄道模型の製作等を記録して参ります。
情景もやってみたいですね。

ボイラーの接続部分です

2018-06-27 01:55:01 | 76 Club
1976年に4番目の製品ですからね。

当時1000台 発売されています。
 http://www.southernsteamtrains.com/old%20faithful.htm

多くの蒸気機関車ファーンの手元で大切に作られ残されていた車両と思います。

塗装も焼き付けの為、傷が無ければ当時のままだと思います。
実際に走らせた方たちがどの位いらっしゃるか判りませんが、きっとワクワクして作られたのではないでしょうか。

さて、
 今回は、蒸気漏れの対策です。

 分解してみましたので順番に説明しますね。

  


 横を向いてしまいましたが、
 ボイラーに取り付けられたネジ2個
 オイルタンクにいくバイブのネジを1個
 加減弁のネジを1個
 
 はずした様子です。

見て頂くととても綺麗ですね。
 オイルタンクにいくナットの部分にはバスコークがコッテリ付いていましたが前回取り除いています。
 ここの所は、パイプに輪っかが銀ロウ付けされています。
 そのまま、取り付ければ、蒸気漏れは無いと思いますので今回もそのまま締めています。

 ボイラーとネジ止めされていた所も、紙パッキンが綺麗に残っていました。
 ネジにバスコークが沢山付いていましたがボイラーのネジ穴は塞がれていたのでコーキング材は不要でそのまま締めます。
 今回は、少しバスコークを塗り再利用します。
 紙のパッキンが割れていたりした場合は、新しくゴム板を切って作りました。

 加減弁の漏れは、水道用のテープか耐熱のOリングに交換。
 今回は、テープを試してみます。



 


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