趣味の記録 最初は鉄道模型

趣味の記録です。

鉄道模型の製作等を記録して参ります。
情景もやってみたいですね。

C12 整備 蒸気漏れ

2017-12-08 23:51:41 | 作業
まあ まだ続いてます。
今回は、ボンドで固着した配管を外し再度蒸気漏れの無いようにパッキンを作り直したりバスコークで固着します。

これがメインなのですが、結構バラバラに分解し掃除をしています。


 

 3両目となると慣れてきました。
 完成には、もう少しはずさないといけない配管が残っています。

C12 整備3 その1

2017-11-30 23:48:15 | 作業
前回快調に走行したC12から燃料漏れが・・・

何だろうと分解してみました。
シリコンパイプの劣化が原因でした。

 残念、保守パーツがないので次回入手後作業になりました。

  

 下のチューブが今回 口径が広がってます。
 上は、前回 割れてました。

3両のC12ですがそれぞれ製作者が違いそれぞれに組立に違いがあり見ていて飽きませんね。

76 整備

2017-11-25 11:37:14 | 作業
分解しました。

 シール剤のバスコークを塗りまくり・・・
 アスターさんの組立にも注意がありましたが、外回りに塗っても効果はありません。
 そう、シールする為には、部品間の間に塗布して、密着させる事が重要なんですね。

この車両の方も、漏れを止める為に苦労した跡が随所にありました。
 なんと、漏れてた所のネジが入れてあるだけで締まっていない。
 シール剤が付いていない。
 ネジの先が丸まっていて・・ どうやったのか苦労したでしょうね。
 蒸気漏れで、塗料が剥がれ隙間が・・・
  これが加減弁の漏れの原因でした。

 



さて、剥がすにも結構しっかりくっついているのは凄いですね。

 次回は、前部の漏れ 下回りに入ります。

ライブスチーム運転には・・・

2017-11-16 02:53:14 | 作業
さて 普通に動かす時には、ブロワーを煙突に差して排気しながらアルコールを燃焼させます。

それでは、
 今回は先般整備を終えたC12を使用して無くても大丈夫か試してみました。



76で使用した姿ですが、排気により炎の流れが煙突に向かいます。

・・・ 数分後、焼ける臭いがしてきました。
運転室を見ると、炎が上がってくるのが見えます。

 結局、火力が上がらず、炎が・・・
 取りやめて、ファーンを廻して続けるとあっという間に運転可能になりました。

圧力が上がり蒸気が使える様になると、通風弁を開けて煙突から蒸気を上にあげていくとファンを使うのと同じ使い方が出来ます。
・・軌道上で止まったら、通風弁を開ける・・・ 
納得した手順でした。

では通風弁の蒸気の排気は・・


真ん中に見える棒状から、煙突に向けて蒸気を噴き出します。
これで流れを作っていくんですね。
 画像の76の場合は、加減弁のみですから、止まったらファンを回してあげる必要があります。

Woom だんだんメカが判ってきました。
分解組立もいいもんです。




2両目 C12 整備

2017-11-14 22:08:55 | 作業
友人から預かっていたC12も整備してみようと始めました。

準備をして・・
あれれ下からアルコールが漏れてくる。
原因は、古いバーナー芯の様です。
これが使えないと始まりませんからね。

早速試しに2本だけ芯を替えてみたのですが、交換していない所からアルコールが漏れてきました。
という事で3芯とも交換しました。

 さて点火したらどうなるか・・

前回同様、エンジン・通風弁・加減弁から漏れてます。
あれれ、その他のパイプを締めている所からも漏れている様です。

  

加減弁を開けると動輪が動いてはくれました。

Woooom・・・
六角ナットに何か塗って固めてる・・

中に使ってるOリングを替えれば蒸気漏れは止まるのですが、どう剥がしていくのか聞いてみないと無理するとボイラーを傷めたら大変です。