大好きな

有意義な休暇を過ごせた。まだうまく書き出せないんだけど、おいらは幸せ。
宇宙についてラブソングを書いた。
久しぶりにこういう歌詞を書き出している。ロックンロールの意味はわからないが、けっして強いものじゃないのは知ってる。俺の知ってるロックンロールは
いつだって悲しいそぶりをふいにもっている。

俺は紙に書き出しそれを口ずさむ。この作業も久しぶり。
普段はジャムセッションから曲は産まれるんだけど、こうして家で書きたい詩に
ギターをのせてメロディーを歌うなんてぶっ壊れてるのかもしれない。
俺をよく知る人は気でも触れたように思うかもしれない、けど、今俺には
心の片隅にあるたくさんの事を書き出さなくちゃいけない。

これはもちろん夢うつつではなくNOPAINで表したい俺の世界。
この世界にメンバーの世界が絡み合って命が注ぎ込まれる。

最近、家にいるときはもらったお歳暮で食をつないでいる。
こんな人間にも優しくしてくれたり救ってくれたりする人がいる。
これに甘えだすとただのゲスになるわけだけど、俺はよく知ってるそういう連中を。
鬱病を知る人間は鬱病にならないと聞いたことがある。
次元は違うにしろ、俺は腐らないでいたい。ゲスにはなれない。
所詮、廃人とまで落ちた自分にはもうこれ以上落ちぶれたくない。


新しい部屋のお香がすごく良い匂いで、非常に落ち着く。


大好きなコーヒーとタバコで今日も一日が終わろうとしている。

友達から良くない話を聞いた。

タバコがとうとう底をついた。


何も気にするな。俺の前にドアがあったとしよう、そこを空ければ
広がる一面全てが俺の世界であって、俺の遊び場。
何もこれ以上怖い物なんかないよ。