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仕事は雨のため中止。
なんてったって海で仕事しとるので、雨が降れば死んでしまう。

仕事いかずに人生４度目のパチンコに現場のおっさんに誘われる

もう行かぬと、そう心に決めておったが、風まかせな性格上、誘われれば誰とでも寝る、じゃなくてどこにでも行く。

おっさんにたくさん玉をもらい打ち続ける（注射じゃないよ！）

が、ギャンブルに不向きなおいら。
ものの数十分で一万円分の玉を終了。かなしい

残りのおいらの食費をその後に突っ込むが、終了。
ぱちんこ嫌い、難しい、なめられる。
二度とギャンブルはしません。

誰か、殺してよ。


あまりに退屈。ぱちんこ屋さんは退屈でうるさい。
どうしてこうもパチンコ屋さんのおねーさんはいやらしい服を着ておるのか。
おいらまいっちゃう。


そんなこんなで退屈。

我が経営する市のスタジオに出かける事に。
レコーディングの仕事が入って来てるのでスタジオの設備の調整。
友人のバンドがセッションしとるのをずっと眺める。

その横でガキ共が練習。

ほんとに、オトコもオンナも下手クソである。
オトコどもはオンナのバンドの尻と腐れまんこ目当てで浮かれて楽器を教えとる。
教えとる側もこれ以上にないほど下手クソ。その様が笑えてくる

なぜ、上手くないのだ。
なぜそこまで下手であれるかが疑問。

技術はいやでもやる気についてくるはずなんだが、ガキ共はまったく上手くない。
そして、センスもない。

やる気がないのにバンドをしとると言う事か？
わからんが、ほんとにダメ。
あれじゃあ、中学生レベルだわ。



情熱をおくれ。この腐った街のこの腐った音楽を、塗り直してよ。

スタジオがあまーい香水の匂い漂う。まるで１８歳くらいのヤンキーの車の中の匂い。

もうこの手の連中にはうんざり。

車の値段や楽器で自分の価値を見いだす連中。
乗ってる奴、使ってるやつはたいした奴じゃないのに。

こんな連中ばかりじゃ、頭痛いんだって。

芯のある奴が、ひょこっと現れんのか。


このままじゃ変わらんぜ、この街は。

どうにかするのは、オレかお前か。




友人のバンドと食事。

おごってもらった。

最近毎日酒を喰らう。

楽しいからいいのだ。

おれいま最高に気分が良い。
何でかしらんが、とにかく絶頂。

何か妙に力がある気分がして不思議

ほんとは空だって飛べるのかもしれない。

この気分で行きたい。
右目もまだぼやけとるが、少しづつ、はっきりと見えるようになって来た。

毎日、足りないものが多すぎたが、
最近、なんか上手く言えないけれど、満たされとる気がするのだ。

今日は眠たい。

ひさしぶりにうなされず朝までおやすみなさい。
おなかすいた