新国際空手道連盟 芦原会館 長岡支部ブログ

稽古風景を中心に、長岡支部の様子を綴っていきます。

嬉しい連絡

2011-08-28 | 稽古風景
昨夜、突然の電話が入りました。

連絡をくれたのはK、

私が結婚を機に東京から長岡へ引っ越してきて
長岡支部を開設して2年目に入門してきた生徒です。



当時彼は小学生。

久しぶりにくれた電話越しの声は
しっかりとした青年という印象でした。

そして今日、
一般部、少年部中級以上のサバキテクニッククラスに
友人と一緒にやってきました。


彼は現在24歳、
少年時代の面影を残しながら
落ち着いた感じの爽やかな好青年に成長していました。


稽古が終わった後、いろいろと話しをしました。


自分が大人になるにつれ、
武道に対する思いが強くなったこと。

知れば知るほど、芦原空手がすごい空手だと分かったこと。


思春期に差し掛かるまでやっていた芦原空手を通して
日本人として忘れてはいけないスピリッツや礼節が
彼の体に知らず知らずに溶け込んでいたのでしょう。

心が大人に成長し、1児の父となった今、
大人の目、親の立場としても
武道とは、
芦原空手とは、

という根っこの部分を再確認したのかも知れません。


昔の教え子が大人になった今
再入会してくれる事に、とても嬉しく思います。


またKの友人も前向きに入門を検討しているようなので
とても楽しみです。



今日は久しぶりに夏を感じる空でした。
我が家のダイニングから見た空




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