新国際空手道連盟 芦原会館 長岡支部ブログ

稽古風景を中心に、長岡支部の様子を綴っていきます。

講演会

2011-08-30 | お知らせ
妻がブログで紹介している講演会のお知らせを
こちらでもしてほしいという事なので

littlepianist



興味のある方はご連絡ください。

目指している所

2011-08-28 | 芦原空手

芦原会館では誰にでも安心してできる、
楽しみ、親しめる空手をテーマとしています。


混迷の世の中にあって、心身のよりどころとして

また社会に雄飛する若い力として必要な
基本戦略となるべき空手を目指しています。


身体のパワーアップが心のパワーアップにつながります。

強いだけではだめですが、
強くならなければ真の優しさも思いやりも実行できません。


芦原会館はその人その人の目的・目標に応じて
空手を真に愛し学ぶ仲間と共に
自分自身にチャレンジし、自己をより高め、
人間的にパワーアップされるように取り組んでいます。


この複雑な社会をより充実して生きていく為に、
自分を鍛え、新しい明日にチャレンジしましょう


私たちは、より正しく、
より力強い明日を目指して空手の道を追求いたします。



●芦原会館道場訓

・礼節を忘れない事。
・努力精進を怠らない事。
・心技の向上を図る事。
・チャレンジの精神を忘れない事。
・常に反省を忘れない事。
・より正しい空手の道を全うする事。


練習風景より
ストレッチ、根幹から柔らかくし、怪我のないようにします。


ミットを使って実践的な練習








サンドバックを使った練習、カメラ目線(笑)


  

嬉しい連絡

2011-08-28 | 稽古風景
昨夜、突然の電話が入りました。

連絡をくれたのはK、

私が結婚を機に東京から長岡へ引っ越してきて
長岡支部を開設して2年目に入門してきた生徒です。



当時彼は小学生。

久しぶりにくれた電話越しの声は
しっかりとした青年という印象でした。

そして今日、
一般部、少年部中級以上のサバキテクニッククラスに
友人と一緒にやってきました。


彼は現在24歳、
少年時代の面影を残しながら
落ち着いた感じの爽やかな好青年に成長していました。


稽古が終わった後、いろいろと話しをしました。


自分が大人になるにつれ、
武道に対する思いが強くなったこと。

知れば知るほど、芦原空手がすごい空手だと分かったこと。


思春期に差し掛かるまでやっていた芦原空手を通して
日本人として忘れてはいけないスピリッツや礼節が
彼の体に知らず知らずに溶け込んでいたのでしょう。

心が大人に成長し、1児の父となった今、
大人の目、親の立場としても
武道とは、
芦原空手とは、

という根っこの部分を再確認したのかも知れません。


昔の教え子が大人になった今
再入会してくれる事に、とても嬉しく思います。


またKの友人も前向きに入門を検討しているようなので
とても楽しみです。



今日は久しぶりに夏を感じる空でした。
我が家のダイニングから見た空




2011北陸ブロックサバキスペシャリストカップ

2011-08-26 | 審査会・試合・演武会
春に開催した長岡支部主催の
北陸ブロックサバキスペシャリストカップ開催記事です。

妻のブログにUPされていたものを
引用しています。

お天気に恵まれた去る5月15日(日)
長岡市浦体育館において、
「北陸ブロックサバキスペシャリストチャレンジ」を開催いたしました。

北陸3県の少年部の生徒達が参加して開催された試合は
芦原空手の素晴らしさを改めて感じたとても良い試合でした。


礼節、思いやり、試合の後は両手で握手をし
互いを労いあいます。

そして周りからは大きな拍手

試合では涙する場面があっても
最後は爽やかに終わります。


言葉よりも写真のほうが伝わるとおもいますので
写真で当日の様子をご覧ください。


試合名簿を確認
きっとドキドキしていることでしょう。


いよいよ始まります。


準備体操の号令は長岡支部の兄貴分2人。


支部長で打ち合わせ。


型の部の試合です。
大勢が見守る中で1人ずつ行います。
道場の中は緊張感にあふれていました。


審査は支部長ならびに黒帯により行われます。


サバキの部、試合風景です。






休憩中、緊張の中でリラックスのひと時の笑顔が印象的です。


一般部の先輩に甘えるちびっ子たち。


表彰式
重量・中量・軽量級のサバキブロック、打撃ブロックの金・銀・銅賞
型の部金賞
スピリッツ賞
チャレンジ賞
ファイト賞
のそれぞれが表彰されました。


表彰式の後は長岡支部兄貴分による演武
そして全体写真
みんな晴れ晴れとした良い顔をしています。



試合を通して思う事は、
結果だけを求めるのではなく、試合に向けて頑張る精神
弱いものを気遣う優しさ、思いやり、

トータル的に武道家、いいえ、人として
心身ともに健全に育ってほしいという事です。

今後は演武会なども計画していこうと思っていますので
楽しみにしていてください。




稽古風景より

2011-08-25 | 稽古風景
今日から長岡支部での稽古風景などをアップしていきたいと思います。
紹介を兼ねて稽古の流れを説明したいと思います。


少年部中級クラスの生徒達の稽古でした。
十字を切って
「押忍!」
と言う元気な挨拶で道場に入る子供たち

稽古が始まるまではいつも通り
「オアシス」の音楽をバックに
友達同士リラックスしたムードの中で
ストレッチなどウォーミングアップをします。


そして稽古が始まるとまずは
整列、正座をして出席をとります。

夏休み最終日、
今日は若干出席者が少なめでした。



道場での稽古は柔軟から入り
基本稽古、移動稽古、型、ミット稽古
そして
約束組手からサバキへと進みます。

先週から今週にかけては主にステップを使った
芦原会館特有のサバくという内容を
いくつかのパターンを実践し稽古しました。










今日もいい汗をかきましたね!

家でも今日の稽古の復習をしてみてください。