望の富士山22

背中にデジイチ、ポケットにコンデジで富士を追いかけています。

R5.11.3 小屋平から石丸峠へ (3日その1)

2023-11-03 22:22:26 | 山歩き

3連休だが4日に所用があり、動けるのは3日だけ。最初は4年ぶりの浜祭りに行こうかとも思ったが、天気予報は11月だというのに東京で25℃を超えるという。3連休なので車移動だと大渋滞間違いなしだ。電車移動で良い所はないか、行き先を探す中でYAMAPから素敵な牛の寝通りの紅葉レポを見つけ、ぜひ行ってみたくなった。

早速あれこれ検索してみた。甲斐大和駅の始発バスは8:10だが、この前に増便が出ることは分かっている。出発はこの辺になるだろう。一番注意が必要なのはゴールの小菅の湯から上野原行きのバス時刻だ。これが15:00と15:48。小屋平を出発するのが遅くなると風呂に入れないばかりかタクシーを呼ばないといけなくなる。久しぶりに小菅の湯に入りたいので着替えやタオルも持っていくことにした。

当日は4時にアラームをセットしたつもりが、4:45にアラームが鳴った。そういえば3日は祝日で週末ではないのだ(^_^;)

まぁ急げば大丈夫だ。洗濯物を干している間にお湯を沸かし、レトルトカレーを鍋に入れた。作業中にちょっと早めにトイレ信号が鳴った。一旦お湯を止めて、出すものを出した。これで一安心だ。レトルトカレーを早食いして、余裕で出発できた。

6:08の高尾行は予想以上に混んでいた。さらに、乗換で降りた八王子駅のホームはハイカーで溢れかえっていた。天気の良い3連休初日だ。この6:35の松本行は超人気便になるだろうと思っていたが、予想以上だった。辛うじて座ることが出来たが、始発なのに立ったままの人たちも含め、ウキウキハイカー満載で出発した。

私は甲斐大和駅到着1分前にアラームをセットして寝ようと思ったが、ハイテンションのオバサマグループがうるさくてなかなか眠れなかった(+_+)

甲斐大和駅が近づくと動き出す人が出始めた。そして到着後、階段をダッシュする人たち(゚Д゚;)

私はというとまずはトイレで小用を済ませた。バスの乗車時間は長いのだ。

7:44 改札を出ると、8年前とガラッと変わっていた。バスまでたどり着くのは大変そうだ(^_^;)

武田勝頼像 ドラマ(画像)と随分違うね~

多分3台目のバスに乗ることが出来た。係員が行先を尋ね、終点の人は奥に、私を含め小屋平の人は手前に座るように指示をしていたが、最後は補助椅子を使ってもビッシリ埋まる状態になった。

先ほどの中央線同様にハイテンションなハイカー満載でバスは進んだ。車で何度も来ているが、バスは久しぶり、バスでこの狭い道を良く走るなと感心した。また、隣の男性は車窓から見える紅葉をデジイチで何度も撮っていた。モニターをチラ見して、うまく撮れるなと思いながら時間を過ごした。

8:33 小屋平へ。運賃は970円。このように多くのハイカーが降りた。

8:40 体操して、スパッツを付け、ステッキを出して出発。

ここから数分は超急坂(+_+)

8:57 林道へ。右へ250m進む

カメラを向けている人がいるぞ

そうか、ここから富士が見えるんだ!

ここには何度も来ているし、この上から見えることは分かっていたが、気づかなかった。

南アルプスがズラリ

行動食のチョコは溶けていた(^_^;)

ウィンドブレーカーを脱いで、リスタート。

林道から少し登ると日が当たるご機嫌ルートだ。相変わらずカメな私は続々と抜かれた。

樹間から富士が見えていたが、もう少し先で大展望になることは分かっているので、撮らずに進んだ。

数m先の方がスマホを向けている。

お、イイねぇ(^^♪ 

小菅の湯のバス時刻も気になっていたが、クリアな富士を見て素通りは出来ない。これ以降はデジイチを首にかけて進んだ。

大菩薩湖(上日川ダム)と南アルプス。大展望だが、今日のメインはこっちではないんだな~

この時期ならではの富士を撮りたい

石丸峠には多くのハイカーが集まっている (デジイチ)

9:49 石丸峠。座れそうな石を探し、腰かけた

もうすぐ富士は見えなくなる。今のうちに撮っておこう。

ザックからパンを出して食べながら目の前の熊沢山を見たところ、モーニングムーン

ズーム♪

続きは明日やります

 



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