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望の富士山22

背中にデジイチ、ポケットにコンデジで富士を追いかけています。

R3.12.31 三国山稜は薄曇りの山行、楽しくなかった (31日その2)

2022-01-02 20:25:16 | 山歩き

パノラマ台に着くとほぼ満車状態。前の車が出たスペースに停めた。

周りを見ると遠方からの車が来ている。秋田ナンバーの方は出発地では大雪だったのかなと思ったりして。声をかけることはしなかったけど。

7:42 とりあえずコンデジでパチリ。富士は雲隠れ

カーテンを閉め、車内で着替えた。

外に置いていたザックには雪、これは状況証拠に使えるとパチリ。

小雪が舞う寒さの中、とにかく体操!

今倉山で使えなかったラジオは充電したら復活していた。この時間は周りに人が居るので、イヤホンで聴きながら出発(7:57)

最初はV字にえぐれた歩きにくい登山道を進む。マスクを着けての登山は面倒なことが多かったが、寒さ除けとして効果的だった。

前方に見える女性3人組はとても楽しそうだった。途中で道を譲ってくれたので追い越した。

青空が広がる

8:23 鉄砲木ノ頭山頂へ。先客は若い夫婦(?)

旦那さんにシャッターをお願いした。今日は冬ウェアを着ていたと後からわかるよね。

今朝自宅でテルモスに淹れておいたコーヒーは殆どのみ終わっていた。そこで、まずはお湯を沸かすことにした。

・・・

なかなか沸かない。火力が弱いなぁ。( ゚Д゚)ガス切れじゃん

今回の初日の出撮影は超低温の中で待たなければいけないので低温にも耐えられるパワーが強いガスも用意しておいたが、それは車の中に置いてきた。せっかく持ってきたカップ麺も食べられないってことか。

取りに帰るか

 

数秒真剣に考えたが、さすがに止めた。パンは2日分あるし、とりあえずホットコーヒーは飲めるからね。

雲がかかっているが、ここ鉄砲木の頭から見る富士は大好きなのだ。(8:28)

コンディションが良ければこのように(H18年の画像)見えるのだが、まぁ仕方ないね。

ズームで撮ってみた。強風が吹き付けている

山頂には前述の女子3人組、60~70代の夫婦などが到着し、少し撮影してから先に出発していった。

私はパンを食べて雲が動くのを待ってみたが、上の写真とそれほど様子は変わらなかった。あまり遅くなると山中湖旭日丘バス停12:36の平野方面行きに間に合わなくなる。H26年は湖畔道路を延々歩いたが、今回それは遠慮したい。

8:55 リスタート

パノラマ台からのルートより三国峠からの方がずっと歩きやすい。

9:08 明神峠にはそこそこ車が停まっていた。

三国山へ登山開始!

距離は短いが結構急登!

YAMAPをスクショ

9:30 三国山山頂。先ほど鉄砲の山頂で見かけた老夫婦が丁度出発するところだった。

新しい山名標

ここはブナの美林、スマホが一番広角で撮れる。

12:36旭日丘のバス便が気になっていた。それ程休まずにリスタート

しばらくは平たんな道、15分ほど進んだところで、先ほどの夫婦が反対方向から現れた。「楢木山はどこでしょうか?」と奥さん

直ぐにYAMAPをチェックしてみた。「近くにありますね・・・」

「あ、これだ」とダンナさん。先ほどは見落としてしまったとのこと。

「私たちはここで引き返します」とダンナさん

「私は篭坂峠まで行き、旭日丘でバスを拾います」

「そうするとまたパノラマ台まで登りがありますね」ということは経験済みなのか

「ピストンはつまらないですから」と意気込んでいた。この数分後、後悔することになるとは、この時は思いもよらなかった(*_*)

YAMAP地図。この8分間は老夫婦と話していた時間だろう。

この後大洞山まではゆる~く下って、ゆる~く登る。

この頃から曇ってきて肌寒くなってきた。

この頃聴いていたのはくにまるジャパン。だが、ちょっと違う・・・なんだか聞き覚えのある声、プチ鹿島さんがくにまるさんの代役だった。箱根駅伝、2代目山の神、柏原竜二さんのとの対談、箱根駅伝の選手たちは前日ハイテンションになるなどの話しだった。

プツン

音が切れた。充電切れのようだ。まぁ仕方ないかとしばらくは歩いた。

しかし、薄曇りで風が吹き、結構寒い。自分のクマ鈴の音しか聞こえない。。。

うわ~ 我慢できないよ~ (*´Д`)

10:38 大洞山に着いた

やむを得ない。ザックに閉まってあるヘッデンの電池を流用することにした。再び音が聞こえ、ほっとした。上のYAMAP画像の休憩マークはこの為。

勿論、このままではまずいので、下山してから新しい電池を買うことにした。

一人歩きでも風景を楽しめたり、お花を探したりしていたら音無しでも大丈夫だが、今日のような条件で音無しは耐えられなかった。

リスタートしてアザミ平手前で、富士が見えた。H26年は青空だったが、今日は雲優勢、テンションは下がったままだった。デジイチを出す気分になれず先へ。

アザミ平はこの季節は殺風景

立山(?)を見ながら先へ

11:13 H26年はこの分岐を畑尾山方面へ進み、立山展望台でカップ麺タイムのつもりがバーナーが無くて、カップ麺を諦めたのだ。そういえば今日もカップ麺を諦めている。鬼門なのかな~

バス便も気になっており、とにかく篭坂峠方面へ。勿論ハラが減っていたのだが、ザックを下ろしてパンを食べるのもなんだか面倒で、行動食のチョコとグラノーラをつまみながら先へと進んだ。

V字にえぐれた道を進む。あ~楽しくない!

マシな道に出た

篭坂峠手前の墓地

11:49 篭坂峠バス停を通過

138号を歩くのは楽しくない。別荘地に入れば少しでも近道になるだろう。

ここで人の姿を見て、マスクを着けた。

再びYAMAP画像

12:14 旭日丘森の駅ターミナルへ

屋内のトイレを借りた。KABA号を待つ観光客がそれなりに沢山居たし、新宿行き高速バスも到着し、客を乗せて出発していった。

このまま屋内に居たら最初の目標、「密にならない」が守れない。ベンチでパンを食べ、すっかりぬるくなったコーヒーでのどを潤した。

風が吹いてくそ寒い

やせ我慢はもう無理だ。玄関の中、他のお客さんと離れたところへ移動しバスを待つことにした。

定刻を過ぎても平野行はやってこない。係員さんに尋ねたところ、混雑で遅れているとのこと。まぁ年末で観光客も多いのだろう。

結局十数分遅れで平野行きは到着した。座席は半分位埋まっている感じ、数分間の乗車だが、これでかなり距離を稼げるのだ。

13:01 三国山ハイキングコース入口バス停。下車したのは私だけ

バス停に入るときにラジオを切っていたが、再びつけたところ、ゴールデンラジオが始まった。今日は大竹さん、室井さんが冬休み。代わりにどぶろっくの二人、稲村亜美さん、太田アナの4人で「放送できるエロい話グランプリ!」というぶっ飛んだ企画だった。勿論イヤホンで聴いていたが、この時はニヤニヤしながら歩いていたと思う。

バス停から数十m舗装道を進み、ここから登山道。

降りてくるソロ男性と出会ったが、このコースで出会ったのはこの一人だけだった。

一旦舗装道へ出るが、渡ってすぐ登山道へ

YAMAP地図

ゴール手前はちょっと急

13:25 ゴール!

続きますよ~

 

こちらもご覧ください

YAMAP 山域別(富士五湖)

 



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